★決済注文★ ランド円指値売

日時:2008/07/31
通貨ペア:南アランド/円
レート:14.70 ← 15.88 (2008/01/03)
注文条件:指値
注文金額:x1
売買:売
有効期限:−


日時:2008/07/31
通貨ペア:南アランド/円
レート:14.70 ← 15.31 (2008/01/16)
注文条件:指値
注文金額:x1
売買:売
有効期限:−


日時:2008/07/31
通貨ペア:南アランド/円
レート:14.70 ← 14.88 (2008/01/28)
注文条件:指値
注文金額:x1
売買:売
有効期限:−

詳細

※W2Cメンバーの皆様へ
 ランド円のポジションですが、諸事情(W2C代表よりメールにて連絡済)により一旦降ります。
 とりあえず、為替差損をスワップで相殺した形で終了しました。(できました。。。)
 13.35のポジションのみ残っています。
 これで軽くなりましたので、これからスワップポジション押し目狙いがんばりましょう。
 皆さんもご意見宜しくお願い致します。
 最後にいつものお決まりの台詞ですが、「最終投資判断は各人の責任」において行うようお願いします。

2008.07.31 22:00

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【南ア】6月消費者物価指数(CPIX)



南アCPIX(消費者物価指数)-6月(前年比)は11.6%(予想:11.3%)と、またまた前回(10.9)を上回る最高水準に達してしまいました。
上図は、南アCPIXと政策金利の推移。
図からもわかりますように、そのCPIX数値が政府が設定するターゲット(3-6%)を上回ってから、すでに15ヶ月連続となっており、今のところSARB(南ア準備銀)の来月追加利上げの期待を高めた形です。

【過去記事】
 2008.06.26
 2008.06.21
 2008.06.13
 2007.12.06

2008.07.30 22:30

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明日の南アCPIX(消費者物価指数)は久々にZARの買い要因に!

7/30(水)18:30発表予定の南アフリカ消費者物価指数は、短期的にも南アフリカ・ランド(ZAR)買い要因として意識されると予想します。
(末尾の記事参照)(もうすでにかなり上げて来てはいるが。。。)

下図、ZAR/JPY2時間足チャートから見ても、強い上昇で現れるパターンがいたるところあります。


■南アCPIXが統計手法を改定、CPIXの押し下げ要因に

南アフリカ統計局は1日、2009年1月より変更される消費者物価指数(CPIX)の新統計手法を発表。この統計手法に基づき、外銀筋が直近の5月分で試算したところによると、1.4%の押し下げ要因(10.9%→9.5%)になるという。今回の新統計手法で最もウェイトが変更されたのは食品ならびに交通。食品のウェイトが25.66%から16.26%へと低下する一方、交通は15.3%から21.42%へと上昇。また、調査対象品目数も大幅に減少している。

 同国では電力会社エスコムが要求していた電力料金引き上げ要求に対し、政府の電力監査当局(NERSA)が27.5%の引き上げを許可。「1.3−1.4%分のインフレ率に相当する」(NERSA)という電力料金は7月以降に反映されることになっているため、インフレが今後一段と悪化へ向かうのは間違いない。一方、今回の手法改訂を受けてCPIXが当初の予定よりも早くピークアウトを迎えるのも確実な情勢となった。市場ではこれまで南アフリカ準備銀行(SARB)が利下げへと転じる時期を09年終盤と予想する向きが多かったが、一部からはこれよりも前倒しされるといった意見も聞かれ始めており、債券市場などでの織り込み具合も含めて注目されるところだ。

出所:FX-Wave(2008年07月03日)


【過去記事】
 2008.07.20
 2008.07.16
 2008.07.08
 2008.06.26
 2008.06.21

2008.07.29 22:00


P.S.
2008.07.08記事では7/29、日足一目均衡表雲のネジレは天井と予測しておりましたが、ネジレ→加速のパターンでした。

2008.07.29 23:40

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NZドル/円(NZD/JPY)相場について

先週木曜日(7/24 AM)、RBNZ(ニュージーランド準備銀行)はそれまでの政策金利8.25%を8.00%へ引き下げました。(実に7年ぶりとのこと)
発表を受けてNZDは急落しましたが、金曜日の全面円安につられ少し戻した形で週をおえました。

しかし金利を引き下げたとはいえ、8%というのは他国に比べてかなりの高金利であることに変わりはありません。
さらに下がると予測するのであれば、金利狙いの投資家達にとっては今仕込むレベルではなく、逆に超長期で考えるのであれば、固定金利で仕込むチャンスとも。


下図は、NZD/JPY日足チャート(2年分)にMACD(12,26,9)を加えたものです。



チャートパターンとしては、大きな三角保合と小さな三角保合が同時に下向きにブレイクしたように見えます。
ボリンジャーバンドでも、かなり長期間のボックスにより収縮した2,3σが、これから起こる(であろう)爆発の規模を物語っているようにも。
これほど振れ幅が小さく使えないMACDもあまりお目にかかったことがないほどですし。
ファンダメンタルズでも、最近特に景気の悪化傾向が見られるため、かなりの下げ(70円割れ、2005年の安値67.7)を予測&期待しています。
(NZD/JPYはW2クラブ推奨通貨ペアではないのですが、値ごろ感?次第では...)

2008.07.28 5:00

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投資家へ

■投資(とうし)とは
主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。
どのような形態の投資においても、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率(リターン)が高い場合、リスクも高まる。



■金融における投資
金融における投資は、投じたお金が経済活動に使われることによって得ら
れる利益を、資金提供の見返りとして受け取ること。
例えば、証券(株式、債券等)購入を通じて提供されたお金で、企業が工場を増設して利益をあげ、その利益が企業価値の増大によるキャピタルゲインや配当として、投資家に還元される場合が該当する。 不動産に対する投資も、売買相手の損失によって儲けるのではなく、購入資産の利用によって儲けることを期待する場合は、投資とみなすことができる。高いリターンを目的に、より高いリスクを取る投資のことを、投機と呼ぶ。
一方で、売買主体のリターンの合計が必ず0かマイナスになる対象への行為はギャンブルと呼ばれる。例としては、宝くじ、公営競技、パチンコなどが挙げられる。

■経済学における投資
経済学における投資は、資本(生産手段)を増加させることを指す。資本形成ともよばれる。
例えば、設備投資や公共投資が挙げられる。これらの投資は、民間資本や社会資本を増加させ、経済の生産力を向上させる。また同時に生産設備などの投資財(財を生み出すための財)を需要することでもあり、合わせて乗数効果による需要拡張効果も持つ。つまり、投資は供給力を増加させ、同時に需要も増加させる(投資の二重性)。



■機関投資家
企業体で投資を行っている大口の投資家を指す。個人投資家と異なり、動かす金額も大きく、金融市場に占める存在感は常に大きい。
※ ちなみに個人投資家(こじんとうしか)は、機関投資家の対語

出典: フリー百科事典『Wikipedia』

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インフレに備える

  

銀行に預けておけば、安心だと考える方もまだ多いと思いますが、手持ちの金融資産が円預金だけというような場合、本当に安心といえるのでしょうか。
実はお金の総量は変わらなくても、お金の価値が下がってしまう、そんな話があります。
それがインフレーションです。


インフレーション(インフレ)とはモノやサービスの値段の上昇により、相対的にお金の価値が下がることを言います。


インフレは主として2つの現象により起こるといわれています。

ひとつは、好景気により企業の業績が良くなり、従業員へのボーナスや給料が増え、ここでは従業員≒消費者のお金が増えることにより消費が増え、高くてもモノが売れるようになります。供給量に対して需要が上回る場合が極端な例です。
このような現象からモノの値段が上がっていくのです。

ふたつ目は、エネルギーや原材料価格の高騰により、モノの値段に転嫁せざるを得ないパターンです。


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【日本】6月全国消費者物価指数について

本邦6月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+1.9%となり、先月に引き続き市場予想(+1.9%)通りの強い結果となってしまいました。



来月は10年以上振りの2%超えは確実かと...
超長期的に見たユーロ圏や新興国、資源国に対する円安基調は変わらないでしょう。
長期スワップポジション(FXポートフォリオ)のアイデアを募集しています。
これからの日本人にFXは必須です。互助会?(笑)のような精神でこちらまで書き込み、宜しくお願い致します。m(_ _)m

【過去記事】
 2008.06.26
 2008.05.30

2008.07.25 9:00

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FXトレーダーをとり囲む周辺状況の変化 20080724

原油先物相場をはじめとする商品相場が天井を打ったかどうかについてはまだ慎重な見方が多いようですが、
はたしてそうでしょうか?

  
左:原油先物  右:金先物

  
左:ダウJ 右:N225

どこのレベルかはわかりませんが、投機筋の巻き戻し、投資家の商品離れ、急落からの脱出が起こりそうです。
原油続落や株価上昇がこのまま続けば、ドル/円は上抜けのチャンスが浮上してくることと思います。

【過去記事】
 2008.07.17

2008.07.24 17:00

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ドル/円現状分析 20080723

下図は、ドル/円日足チャートと2時間足チャート。





MA200日線は107円ちょうど付近に位置しており、昨晩の上抜けがダマシとなるのかどうかは、本日のNYクローズで決まります。
前回のチャンスは107.60円、前々回は108円上であったため抜け切れませんでしたが、MA200日線が下向きであることから、かなり低い位置まで降下してきており、期待はできると思います。
ただし、時期が時期だけに、反落のシナリオは常に頭に置いておいたほうがよさそうではありますが...

2008.07.23 15:00

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ドル/円現状分析 20080722

下図は、ドル/円日足チャート。



・MA200日線をなかなか抜けられず、
・短期的な視点ではダウントレンドへ転換済み。(高値切り下げ+安値更新)
・現状サポートとして機能している一目均衡表雲が、ここから薄くなっていく。
・昨年と3月の下落が符合しただけに、昨年7,8月の動きが頭をよぎるところではあるが、「位置エネルギーの差?」だけが唯一のよりどころである。

【過去記事】
 2007.10.25
 2007.08.10

2008.07.22 17:00

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投機筋 南アランド売りポジがやっと解消されだしたか!?

先週は南アランド/円で長下ヒゲがつき、下図GMMAをみてもやっと投機筋の買戻しが入りだしたような。。。

  

ここまでの大きな下落を演出した?投機筋には、マイナススワップに耐え得るだけの大きな為替差益はあるものの、急上昇にはついていかざるをえない。
また、ここから上には強く機能するチャートポイントが14.65までないため、かなりの上昇スピードが期待できる。

2008.07.21 16:00

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【各国】政策金利 一覧(2008/7/20 現在)



    現在金利 前回変更値と日付      次回予定日

日本  0.50%  前回25bp '07/2   次回 8/19
米国  2.00%  前回25bp 4/30   次回 8/5
欧州  4.25%  前回25bp  7/3   次回 8/7
英国  5.00%  前回25bp  4/10   次回 8/6
加    3.00%  前回50bp 4/22    次回 9/3
豪    7.25%  前回25bp  3/5   次回 8/5
NZ   8.25%  前回25bp '07/7   次回 7/24
南ア  12.00%  前回50bp  6/12  次回 8/14
スイス 2.25−3.25%(中心値2.75%)前回25bp '07/9 次回 9/18 

(出所.各国中央銀行)


【過去記事】
 【各国】政策金利 一覧(2008/5/1 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/4/12 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/03/07 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/1/31 現在)


2008.07.20 12:00

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★保有ポジ★20080719

___________________________________________________________
20080103- ■ZAR/JPY 15.88 L
20080116- ■ZAR/JPY 15.31 L
20080121- ■ZAR/JPY 14.88 L
20080613- ■ZAR/JPY 13.35 L
___________________________________________________________


詳細


【ランド/円に関する記事】
 2008.06.21
 2008.06.13
 2008.06.12
 2008.05.29

2008.07.19 23:00

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FXトレーダーをとり囲む周辺状況の変化 つづき

昨日「原油相場の上昇トレンドラインが割れる日は近い?」と書きましたが、その日に割り込みました。
チャートパターンとしては、天井圏でみられるダブルトップを形成しそうな雰囲気です。

  

原油相場のチャートは典型的な上昇トレンドで見られる教科書的な動き(前回高値安値のサポート/レジスタンス機能、ダブルボトムからの上昇値幅、前回高値を更新したときの急上昇、トレンドライン付近での押し目買いチャンス&サポート等々)をしていますので、ダウ理論の復習も兼ねてここで確認してみてください。

一応、次回は121ドル割れでショート参戦ですね。(しませんが、為替相場に影響を及ぼすという意味で)
最近のファンダメンタル分析的には、原油相場の下落が続くと米ドルの上昇、悪影響を受けるのはユーロや高金利通貨という構図ですが...



世界の株式市場動向は、上海で年初来の下落率が48.6%と、世界最悪の状況だそうです。
また、パキスタンでは取引停止から暴徒化した個人投資家が取引所に押し入り暴れまわったというニュースも。



為替では考えられませんが、これが新興国への株式投資ならでは流動性リスクというものですね。 一時期錯覚に陥りそうにもなりましたが、中国株でもやはり、「上がり続けるものはないし逆もない」ということが証明されました。

【過去記事】
 2008.07.17

2008.07.18 15:00

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FXトレーダーをとり囲む周辺状況の変化

  
左:原油先物  右:金先物
  
左:ダウJ 右:N225

まだ上昇トレンドラインにきれいにサポートされたままではありますが、
続伸していた原油相場が、グローバルな景気減速を価格に織り込んで下落し始めました。(この2日で▲10ドル超)

割り込む日は近いと思います。為替では、そのときのユーロのアクションに注目です。
すでに兆候は出始めているようにも見えますが。。。

ダウジョーンズと日経225の株価チャートは、後で同時期の状況を振り返るための参考までに載せました。

【過去記事】
 2008.06.04

2008.07.17 12:30

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変動率でのドル/円、クロス円データ比較の続き E

昨晩ニューヨークタイムは、全面円高。
バーナンキFRB議長が議会証言の「景気見通しには重大な下振れリスクがある」(前回6/25FOMCの「リスクやや減少」から下方修正)で、ドル安加速。
ロンドンタイムで史上最高値を更新したユーロ/ドルも反落。やはり1.6上から買い進むのは...(2008.07.14記事参照)


前回2008.06.09からの更新データをアップします。レンジが続いておりますので、大きな順位の変動等ありませんが、ポジション構築の判断材料のひとつとしてお使いください。



本年3月17日からの上昇率でいえば下図のようになる。


2008.07.16 12:30

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USD/JPY日足チャート 気になるのは...

  

上図は、ドル/円の日足チャート(左:期間長いバーチャート表示、右:期間短くしたローソク足表示)です。
昨日からの様々な要因からか?再び105円台に突入。
いろいろありますが気になるのは一目均衡表、遅行スパン(名前と合いませんが(笑)見易くするため先行させてます。)との関係ですね。

2008.07.15 12:30

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EUR/USD(ユーロ/ドル)長期的に見てもかなり重要な局面

EUR/USD(ユーロ/ドル)週足チャートです。
先週は再度1.6超えの最高値更新を狙う動きでした。今週以降の継続と反落を超長期のチャートポイントからうらないます。



・ダウ理論、2006年2月最初の安値切り上げ+2006年4月の高値更新によりトレンド転換を示唆して以降、安値切り上げ8回、高値更新は7回を数え、強力な上昇トレンドが続いている状況。
・特に太青線で示した部分は高値更新直後上昇が加速するという典型的なパターン。
・手前がレンジに入っていることも前記加速を助長している。
・通期でみてMA26週線でサポートされた上昇トレンド(赤丸)。+そのボリンジャーバンド3σは急激に収縮中。
・今回の踊り場は3回目。ということで注目は前回高値を上抜けた場合の順張り。
・逆に3本の傾きの異なった青点線トレンドラインのブレイクでいったんの売り、さらには、前回安値を更新した場合の追加売りがセオリーです。
・心理的には高値更新順張りでロングしても、そこからさらに買い進んで行くには高所過ぎるため、上昇が続くことはないと思われます。普通に1.46ぐらいまでの調整があっても驚きませんが...

【関連ブログ】
最近調子の上向いてきた、W2Cワンデーシステムトレードのサインと過去実績に関しては、にほんブログ村113位 「FXマンのトレード日記」をご覧ください。

米ドルのコアな情報、ファンダメンタル分析用の最新情報を入手するなら、人気blogランキング 70位 「Dr.高木の為替相場を読む」をご覧ください。

2008.07.14 11:00

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老後資金はこんなに必要!?

● 生活費は
ご夫婦お二人が生活するために必要となる生活費は、1ヶ月に平均約29万円(13大都市平均)だといわれています。

● 生活費以外では
生活費以外の資金としては、たとえば家のリフォーム資金、お子さまの結婚費用、いざというときの病気やけがなどの備えとしての予備費などがあげられるでしょう。



50歳1000万円しかない状態でも、年利27%運用が可能であれば10年後には1億1000万円となり、十分に間に合います。
つまり… 毎月貯金することも大切ですが、運用方法を身に付けることの方が重要なのです。 


【過去記事】
 これまで vs これからの老後
 複利積立計算書

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これまで vs これからの老後



グラフは縦軸が資産、横軸が年齢を示しています。
【今までの老後】は、高度経済成長と共に 「誰もが昇給」 しました。それこそ昇給するのが当然であるかの様に。。。これは 「株価と地価」 も同じでしたが。。。  ご存じのように上昇神話などすでに崩壊しています。
そして今【これからの老後】は、昇給どころか、リストラやレイオフ、倒産の恐怖に怯えるサラリーマン。さらに、企業に体力がなくなった結果、退職金すら期待できません。
40年前、300万円で建てた住居は、その後20年間で3000万円になりました。住んでいるにもかかわらず20年で10倍です。しかしこんなことが今後も起こると思いますか? 今3000万円で建てた家が、20年後に3億円に...つまり、資産を形成していく段階(グラフ60歳前)でも、ピークがすでにこれほどまでの差がついてしまっているのです。
10年間複利運用で...
  0.5% 1000万円  ⇒ 1051万円
    8% 1000万円  ⇒ 2159万円

低金利はこの先も延々と続くことが予想されます。(低GDP成長率、国債増大)「ローンの返済が少なくってすむ」って喜んでる場合ではないのです。しかも過去30年間のインフレ率は年1.95%ですから、何もしなければ1000万円の価値は10年で817万円になってしまう時代なのです。

資産の減少期、2つ目は、「年金が当てにならない」ということです。今さら説明の必要もありませんね。今後さらに、支払額と期間が伸び、受給額と受け取り期間が 「激減」 していきます。さらに付け加えると、【今までの老後】では掛からなかった医療費までもが増大していくのです。



【過去記事】
 ゆでガエル
 複利積立計算書
 住宅バブル、それぞれの「夢の後」

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AUD/JPY 豪ドル/円の短期戦略から...

AUD/JPY(豪ドル/円orオージー円)2h足チャートを使ってFX-semi(3/5)のおさらいと今後の動きを予想。



■チャートパターン
・6月26日のトレンド転換とそれ以前の明確な上昇トレンドパターン。これはトレンドの定義通り。
・大きく下落後にボックス(三角保合)へ。これもよくあるパターン。
・現在は7日の高値とセットでダブルトップを形成中?

■MA
・6月26日トレンド転換後は、MA21(2h足を使用のため単位なし)線あたりでキッチリと戻りを売られている。
・最後の大きな下落で底を確認した後も、今度はMAがサポートとして機能。
・一応6月26日トレンド転換前もきれいにではないが、MAのサポート効果は確認できる。
・現在はMAを挟んだ動き。さらに上位の時間軸での大きなトレンド転換か?

■ボリンジャーバンド
・使い方のひとつ、ボラティリティを測ると、日によって、あるいは波で、同じ通貨ペアでもストップとリミットの設定幅が大きく変動することがわかる。
・二つ目の、大きく上昇、あるいは下落する(エクスパンジョン)前のボリンジャーの収縮は使えるサイン。
・もうひとつ便利な使い方で、大波に乗れたときのイグジットポイントを測ることができること。これは、ボリンジャーバンドウォーク中、反対側(6/20で言えば-2σ、6/27で言えば+2σ)の傾きが反転したとき。本チャート内ではかなり的確にそのポイントを示唆している。

■MACD
・現在シグナルとのDC(デッドクロス)間近。
・MACDの傾きでエントリーする場合と上記クロス、遅れるが堅いのはEMAのクロス。
・MACDの数値や期間内の動きを参考にしながら裁量で。


【過去記事】
 2008.07.09

2008.07.11 13:00

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EUR/GBP(ユロポン)とEUR/USD(ユーロドル)



図はEUR/GBPとEUR/USDの日足ロウソク足チャート。(灰色がEUR/USD)
SMAはピンクが75日、茶色が200日。

EUR/USDではすでに崩れたフォーメーション(三角持合)が、EUR/GBPでは未だきれいに継続中。三角持合は長期のトレンドを形成する途中にみられる典型的なパターン。
内容はボックスやペナント、フラッグといったものと同じ。踊り場形成、次の大きな動きのためのエネルギー充填期間と解釈できる。

ここからの動きは前記チャートパターンの場合は上昇であるが...

同時に載せた「ADX」や「MACD」も、今後大きなトレンドが形成される前段階を示しており、
サポートとレジスタンスが狭まってきいることからも、近々どちらかに大きな動きが予想される。(EUR関連の動きとして継続監視)


2008.07.10 11:00

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AUD/JPY(オージー/円)日足チャート テクニカル分析



・ボリンジャーバンド:長期間の縮小傾向に、今月に入ってさらに収縮。(下向きに大きな動きを予想)
・一目均衡表雲との適度な距離?を保ちつつ上向きにランデブー状態。
・MA75日線とMA200日線はいい感じの角度をもってGC。長期的な上昇トレンドの始まりを表すが、短期的には遅行サインのため注意が必要か。
・MACDとシグナルとの関係は、オシレーター系でよく見られるような、MACDとしてはめずらしい形状。下向きに適度な調整が入るのが普通?
・今度こそ、前回安値100.23、100円ジャストあたりを割り込むと利確で下げが加速すると予想。

押し目を待ってポジションメイクといきたいところなのだが、そういう時はいつもなかなかこないものですね...
スワップ用ポジは投機ではないので、あわてずじっくりいきましょう。

【過去記事】
 2008.06.24 
 2008.05.19

2008.07.09 13:00

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ZAR/JPY(南アランド/円)日足チャート テクニカル分析

洞爺湖サミットではアフリカ取り上げてもらいましたね。
本日はランド/円のテクニカル分析結果を報告します。



・現状:MA75日線や一目均衡表雲でサポートされながら底堅い動き継続。
・4月後半の雲厚いところを抜けていった後遺症(笑)
・3/17の11円台への動き再来は無し。 → 時間の経過でロスカットスパイラルが起こりにくい状況へ。
・MACDも買いサイン点灯&シグナルとの乖離幅拡大中。
・MA200日線からの乖離率(上図チャートの一番下)も急速に縮小。 → いいかえればMA200日線がとりあえずのレジスタンスとして作用されやすいかも。逆に堅い押し目はMA75日線とMA200日線のGC。(だいぶ先の話)
・前回、前々回高値の14.05を超えていくと買い安心感増加。
・ボリンジャーバンドがエクスパンジョンぎみ →これまでの2ヶ月以上続いているボックス圏の上放れ予告か?
・一目均衡表雲のネジレが7月29日。それまでに14.7を超えることができれば、この日前後でいったんの利確が妥当か。

お気軽にランド/円ポジション(構築or整理の)相談ください。メールor電話で結構です。

2008.07.08 13:00

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【各国】7月4日〜7日の要人発言

本日より洞爺湖サミットのため、最近の要人発言や報道等のまとめです。

■白川日銀総裁
 「景気は原材料価格高の影響などから減速」
 「当面は減速続くが、その後は緩やかな成長経路たどる」
 「見通しの蓋然性とリスクを見極め機動的に政策運営」

■ブッシュ米大統領
 「米国は強いドル政策を信じている」

■オーファニデス・キプロス中銀総裁
 「原油と食品はインフレ圧力を強めている」
 「ECBの最大の目的は物価安定」
 「ECBは物価安定へのリスクに対応した」
 「利上げは物価圧力を緩和」

■ゴンザレス・パラモECB理事
 「物価上振れのリスクは高まった」

■リープシャー・オーストリア中銀総裁
 「4−6月期の景気拡大は非常に弱い」
 「欧州のファンダメンタルズは健全」
 「09年中にはインフレ緩やかになる見込み」
 「インフレ加速の可能性は排除できない」
 「利上げは2次的波及の回避が目的」
 「将来への予断はない」
 「物価安定確実にするあらゆる措置講じる」
 「ECBにバイアスはない」

■トリシェECB総裁
 「4-6月と7-9月成長鈍化、10-12月改善へ」
 「ECBは中期的な物価高を阻止する必要がある」
 「原油・食品高が厳しい環境つくる」
 「ECBの責務は物価安定の維持」

■ウェーバー独連銀総裁
 「一部のリスクが現実化している」
 「利上げは予防措置ではない」

■メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁
 「ユーロ圏はスタグフレーションではない」


【過去記事】
 2008.07.02
 2008.06.18
 2008.06.15


2008.07.07 11:30

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ポンド/円(GBP/JPY)ユーロ/円(EUR/JPY)のトレンドライン

長期予測(長期戦略)用のトレンドラインを付した週足チャートです。
ドル/円は底値圏理由からか、あいかわらずトレンドラインがワークしませんね。

ユーロ/円は6月に入ってすぐに4点で強く支持されていた下降トレンドラインを上方ブレイク。
ただ、前回高値とツライチ(史上最高値ちょっぴり更新)の後、勢いを失っています。
この止められたポイントは、前回の強い上昇トレンドラインとも一致しています。

ランド/円は6月もみあいで踊り場形成し、エネルギー充填完了。
今のところ上向きにブレイクしそうな雰囲気。

ポンド/円のみ未だ以前のトレンドラインがワークしています。

  


【過去記事】
 2008.06.02
 2008.05.11

2008.07.06 21:00

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利益率より自分の投資スタイルに合ったルールを選ぶ

投資家は十人十色。リスク許容度や収益期待値、期間、投入額、活動に使える時間などの「違い」がそれにあたります。
だから自分に合った投資手法の開発(提供者がいる場合その中から選択)が必要となるわけです。

システムトレード選択には以下のような情報が必要となります。
・「どれくらいの利益を期待できるのか?」「その収益を得るにはどれくらいのリスクが内在するのか?」といったリスク&リターンのデータ
 1.期間純損益、年間平均純利益
 2.平均損益(平均利益、平均損失)
・「どれくらいの頻度で売買する必要があるのか?」「どれくらいポジションを持ち続けなければならないのか?」
 3.売買頻度
 4.勝率
 5.保有期間
・ 「負けがどのくらい続くのか?」「どのくらい覚悟が必要か?」
 6.最大ドローダウン
 7.最大損失
 8.連敗回数

世の中には『○○連勝中』や『勝率90%以上』などを謳い文句にしているものもありますが、それは単に
・過去データを意図的に操作(カーブフィッティング)した机上の空論、チューニングしすぎにより未来には使えないものであるか、
・様々なテクニカル指標を複雑に組み合わせ、勝率を上げることばかりに振りすぎて、サインがほとんどでないもの、
・相場に張り付くことが必須で、小さな数pipsの利益を重ねていくもの、
・利益が出るまで損切りをしないという、実際には決して使うことの出来ないルール

を採用した手法と言えます。

合理的な判断ができる状態を保つためには、まず「相場に絶対はない」ことを認め、統計Dataと確率的な優位性を獲得することが大前提と考えます。

【過去記事】
 2008.07.04
 2008.06.28
 2008.06.07
 2008.04.20

2008.07.05 1:00

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心理的なバイアスが掛かった状態が損失を膨らませる

2007年10月15日、ドル/円120.5のロングポジションを損切るまでの2ヶ月弱の間、ドルの上昇に関するニュースやサインばかりを探していた様な気がします。(その後の暴落はみなさんご存知の通り、結果的にはここしかないというタイミングで損切り&利食いができましたが...)

振り返ると、そのときの状況は以下のような心理状態でした。
皆さんも心当たりはありませんか?(少し慣れてきた方は特に注意)
・自分の都合のいい情報ばかりに目がいく
・逆に都合の悪いニュースやサインは黙殺
・利食いが早く、損切りがとにかく遅い(...っていうか損切りしない) → 利小損大のメカニズム
・自分にとって大きな損切りの後の仕掛けに躊躇する
・手仕舞いの順は、含み益のあるもの、あるいは含み損の小さなものから
・常に、仕掛けのタイミングがワンテンポ遅い

次回以降の定例会/研究会で、上記対策、ひとつの答えを提案します。
積極的なご参加、ご発言をお待ちいたしております。

2008.07.04 13:00

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●スキャル手法 03(米雇用統計)

米雇用統計を挟んだ5分足チャートです。
(2007年7月〜2008年6月)

大相場限定ですが、参考にしてください。

 → ダウンロード

【過去記事】
 ●スキャル手法 02(米雇用統計)
 ●スキャル手法 01(米雇用統計)

2008.07.03 13:00

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2008洞爺湖サミット主テーマは世界経済に変更!?

来週7日〜9日にかけて開催される今年度のサミットだが、主要テーマの序列に変化があるとのこと。
地球温暖化から世界経済へ。はたしてドル安に歯止めをかけるための共同声明などがあるのだろうか?

下図は過去サミット後の、ユーロと円に対するドルの動きを見やすくしたもの。
いずれもサミットの週、翌週あるいはその両方の動きが大きくなっており、ユーロ/ドルに関してはその後ドル安への転換点になっている。

  

以前の開催国、内容について
2007年6月6日〜8日 ハイリゲンダム(ドイツ):
 世界経済不均衡、ヘッジファンド、資源、アフリカ、核不拡散、テロ対策等
2006年7月15日〜17日 サンクトペテルブルク(ロシア):
 エネルギー、教育、感染症、貿易、知財、テロ、核不拡散等
2005年7月6日〜8日 グレンイーグルズ(イギリス):
 アフリカ、天災、世界経済、石油、貿易、知財、中東、テロ、核不拡散等

サミットとは...
主要国首脳会議(しゅようこくしゅのうかいぎ、英称:Group of Eight)とは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシアの8ヶ国及びその年のEU議長国の政府首脳および欧州委員会委員長が、年1回集まり、国際的な経済的、政治的課題について討議する会議(その他の国の首脳や国際機関の代表も例外的に出席)。合わせて、数多くの下部会議や政策検討も行われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


2008.07.02 11:00

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ベタなところでキッチリと...



昨日はほぼ前々回の安値(104.96)でサポートされましたね。
MA200日線で上値を抑えられ、支持線を割り込んで下落した(ファンダメンタルズも当然最悪の)割には、ベタなところでキッチリと...

皆さんドル円はまだまだ戻り売りのパターンとおっしゃいますが、
MA75日線はすでに上昇トレンドへと転換済み、MA200日線、雲、遅行スパンも...強気サポートということで、とりあえずそのまま受け取っていいのではないでしょうか。
理由付けするなら昨日の記事の通りということで。

【過去記事】
 2008.06.25
 2008.06.23
 2008.06.16

2008.07.01 18:00

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