・共同声明を採択し閉幕
・原油や食料などの価格高騰が世界的にインフレ圧力を高める恐れがある
・原油価格の高騰は、実際の需給とは関係のない投機資金も原因で、その動きに関心を払うことを確認
・為替問題も議論され、ドル安が急激に進む事態を避けるため為替安定の重要性を確認
・輸出規制が価格高騰の要因になっていることを指摘した上で、各国が食糧増産の取り組みを加速させるよう要求
→ 詳細については、Dr.高木の為替相場を読む へ・・・
■ 今後の相場
・ポールソン米財務長官の「強いドル」発言、影響大
・週明け含め、これからも当分ドル高継続と予想
・動きとしては底固い動き、下値をゆっくり切り上げていくようなイメージ
2008.06.15 14:00
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