円高バブル崩壊!?ドル/円についてのテクニカル分析 B

以前のドル/円中期分析(2008.05.05)で、期間は少しズレましたが、108円台への回復は予測(願い?(笑))通りとなりました。

   
左図:日足   右図:2h足

・中期トレンドの分岐点MA200日線が108.25
・12月高値ー3月安値の61.8%が108.66
・2/14の高値が108.58
・中期ゾーンの重要な節目、108.60-108.90


中/長期予測ばかり※の本ブログですが、ちょうどレジスタンスの束がありますので、
向学の意味で、ここからの一般的な短期トレード戦略です。
※短期トレードの予測は無意味と考えております。短期についてはシストレで。

・ 本日終値が、MA200日線を上回っているか、下回っているかが第一のポイント。
・ 上記レジスタンス付近にはG7+1を当て込んだドルロングポジの利益確定が出ると予想されるため、
・ ドルを買い進む新たな材料でも出ない限りは、
・ とりあえず上記のゾーンをバックにドル/円の短期打診売りがワークしそう。
・ ただし、自分の選んだ売りレベルに届かなければあきらめ、ノーエントリー。
・ また、長期トレンドの基本的な流れには反する戦略のため、上図右のフィボナッチ38%戻し(107円前半?)あたりで利食いがよろしいかと。
・ 当然上にブレイクした場合はさっさと損切り(非常に近いハズ)
・ 今後の下押し(もちろんあればですが。。。)で106 円割れまでの下げがあれば、中期的な戦略としてドルの絶好の買い場となる。


【過去記事】
 2008.06.11
 2008.05.12

2008.06.16 13:00

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