最近のドルは、たとえ経済指標で悪い数字が出ても、以前とは逆で弱方向に関しては限定的に思えます。
動きが鈍くテクニカル指標が当てになりませんので、本日もパターンによる分析です。
上図はドル/円の各期間の日足チャートで、
左は、比較しやすいように縦軸を反転表示、右図はそのままのチャートです。
12/27から1/10の戻り高値まで、戻し(=左図では押し目)の期間がちょうど同じ。
その後のボックス(レンジ相場ともいう)相場でその後の下落(今回は上昇?)エネルギーを溜め込むところまでもそっくりです。(見えませんか?)
ちなみに前回(右図)はご存知のように、ここから700p近くの下落を見せました。(反転させているので今回は↑?...)
2008.06.25 12:30
ランキングに参加しています ⇒