2008洞爺湖サミット主テーマは世界経済に変更!?

来週7日〜9日にかけて開催される今年度のサミットだが、主要テーマの序列に変化があるとのこと。
地球温暖化から世界経済へ。はたしてドル安に歯止めをかけるための共同声明などがあるのだろうか?

下図は過去サミット後の、ユーロと円に対するドルの動きを見やすくしたもの。
いずれもサミットの週、翌週あるいはその両方の動きが大きくなっており、ユーロ/ドルに関してはその後ドル安への転換点になっている。

  

以前の開催国、内容について
2007年6月6日〜8日 ハイリゲンダム(ドイツ):
 世界経済不均衡、ヘッジファンド、資源、アフリカ、核不拡散、テロ対策等
2006年7月15日〜17日 サンクトペテルブルク(ロシア):
 エネルギー、教育、感染症、貿易、知財、テロ、核不拡散等
2005年7月6日〜8日 グレンイーグルズ(イギリス):
 アフリカ、天災、世界経済、石油、貿易、知財、中東、テロ、核不拡散等

サミットとは...
主要国首脳会議(しゅようこくしゅのうかいぎ、英称:Group of Eight)とは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシアの8ヶ国及びその年のEU議長国の政府首脳および欧州委員会委員長が、年1回集まり、国際的な経済的、政治的課題について討議する会議(その他の国の首脳や国際機関の代表も例外的に出席)。合わせて、数多くの下部会議や政策検討も行われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


2008.07.02 11:00

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