心理的なバイアスが掛かった状態が損失を膨らませる

2007年10月15日、ドル/円120.5のロングポジションを損切るまでの2ヶ月弱の間、ドルの上昇に関するニュースやサインばかりを探していた様な気がします。(その後の暴落はみなさんご存知の通り、結果的にはここしかないというタイミングで損切り&利食いができましたが...)

振り返ると、そのときの状況は以下のような心理状態でした。
皆さんも心当たりはありませんか?(少し慣れてきた方は特に注意)
・自分の都合のいい情報ばかりに目がいく
・逆に都合の悪いニュースやサインは黙殺
・利食いが早く、損切りがとにかく遅い(...っていうか損切りしない) → 利小損大のメカニズム
・自分にとって大きな損切りの後の仕掛けに躊躇する
・手仕舞いの順は、含み益のあるもの、あるいは含み損の小さなものから
・常に、仕掛けのタイミングがワンテンポ遅い

次回以降の定例会/研究会で、上記対策、ひとつの答えを提案します。
積極的なご参加、ご発言をお待ちいたしております。

2008.07.04 13:00

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