図はEUR/GBPとEUR/USDの日足ロウソク足チャート。(灰色がEUR/USD)
SMAはピンクが75日、茶色が200日。
EUR/USDではすでに崩れたフォーメーション(三角持合)が、EUR/GBPでは未だきれいに継続中。三角持合は長期のトレンドを形成する途中にみられる典型的なパターン。
内容はボックスやペナント、フラッグといったものと同じ。踊り場形成、次の大きな動きのためのエネルギー充填期間と解釈できる。
ここからの動きは前記チャートパターンの場合は上昇であるが...
同時に載せた「ADX」や「MACD」も、今後大きなトレンドが形成される前段階を示しており、
サポートとレジスタンスが狭まってきいることからも、近々どちらかに大きな動きが予想される。(EUR関連の動きとして継続監視)
2008.07.10 11:00