■チャートパターン
・6月26日のトレンド転換とそれ以前の明確な上昇トレンドパターン。これはトレンドの定義通り。
・大きく下落後にボックス(三角保合)へ。これもよくあるパターン。
・現在は7日の高値とセットでダブルトップを形成中?
■MA
・6月26日トレンド転換後は、MA21(2h足を使用のため単位なし)線あたりでキッチリと戻りを売られている。
・最後の大きな下落で底を確認した後も、今度はMAがサポートとして機能。
・一応6月26日トレンド転換前もきれいにではないが、MAのサポート効果は確認できる。
・現在はMAを挟んだ動き。さらに上位の時間軸での大きなトレンド転換か?
■ボリンジャーバンド
・使い方のひとつ、ボラティリティを測ると、日によって、あるいは波で、同じ通貨ペアでもストップとリミットの設定幅が大きく変動することがわかる。
・二つ目の、大きく上昇、あるいは下落する(エクスパンジョン)前のボリンジャーの収縮は使えるサイン。
・もうひとつ便利な使い方で、大波に乗れたときのイグジットポイントを測ることができること。これは、ボリンジャーバンドウォーク中、反対側(6/20で言えば-2σ、6/27で言えば+2σ)の傾きが反転したとき。本チャート内ではかなり的確にそのポイントを示唆している。
■MACD
・現在シグナルとのDC(デッドクロス)間近。
・MACDの傾きでエントリーする場合と上記クロス、遅れるが堅いのはEMAのクロス。
・MACDの数値や期間内の動きを参考にしながら裁量で。
【過去記事】
2008.07.09
2008.07.11 13:00
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