今日現在の各国政策金利を下に示します。ちなみに来週、アメリカ、日本、スイスの金利発表が連続して今月は終了。(南アは来月9日)
リカップリング(サブプライム問題で低迷するアメリカ経済の影響が他国に悪影響を及ぼす)の話題も再浮上しているらしく、ボラードRBNZ総裁発言も「次回利下げあり」にも聞こえますね。
話はとびますが、昨年の10月、あまりの急落(97.73(7/24)⇒74.22(8/17))に驚き、そのN計算値と2006年の安値が一致することから、こんな記事(2007.10.19)を書いて短期トレードをされている方にご迷惑をお掛けした?ことを思い出しました。
しかし、かなり時間が経過した今、奇しくも?その忘れられてきたチャートポイントが復活、注目されだしました。(ついこの間まで、NZD/JPYは100円を目指すと考え、外貨預金等されていた方が多いのではないでしょうか。)
前記ファンダメンタルズはかなり悪化傾向のようで、テクニカル的に重要なこの数値を切ってくれば、どこまで行くのか...みないようにしますが、かなり恐ろしい数字が浮上しそうな。
先週末からの記事で、「円高クライマックスはとりあえず終わってます」みたいな意見を書いてきましたが、
「ユーロ、ニュージーランド他が下向きに引っ張り合って、もう一段の下落」というのはあるかもしれませんので、
残りの余裕分はとりあえず置いておくのもよろしいかと。(当方オーストラリア/円、南アランド/円を保有しております。現在合計レバ2.5倍)
【過去記事】
2008.07.28
2008.08.13
2008.08.26
【関連記事】
2008.09.07
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2008.09.04
2008.09.11 13:00
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