【欧州】ECB利下げ観測とその後とられる経済政策について

今年の相場は、今のところではありますが、原油も為替もトレンドが短命です。
今週は、ECB の利下げ観測を徐々に織り込んでいく形で推移しているような感じです。
ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ユーロ/ポンドが主体でクロス円はその延長線上にありますから、いまさらですが特に今は、クロス円でのトレードも前記通貨ペアに注意を払う必要があります。

ECBが現在の2.50%からどこまで利下げするかはわかりませんが、どの国でも昨年後半以降、銀行が家計・企業への融資を絞る傾向が加速しています。

先週のBOE声明文(各国同じ状況なので一番近いこれを使います...)では、非金融部門への資金供給を増やす追加策が必要だとの指摘もあり、国債の買い上げなどの対策 = 直接資金を供給するという量的緩和策に移行してゆくと思われます。


この金融政策は、かつて日本が取った金融措置でもあり、現在米FRB(米連邦準備理事会)が取ろうとしている金融措置でもあります。
利下げ措置だけでは今回の経済収縮状態、信用悪化は防ぎきれないとの判断なのでしょう。

中央銀行が一番恐れていることは、デフレーション(デフレ)です。
デフレの進行は経済の悪化、そして収縮を繰り返し、経済規模がどんどん小さくなる(最悪は、デフレがさらなるデフレを招くデフレスパイラル)ことを意味し、これは何としても防ぎたいとの思いは各国共通です。

2009.01.13 14:30

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