ネオFX会社の淘汰・・・

スプレッドは小さければ小さいほど本当に優良企業?優良サービス?なのでしょうか?


普段の流動性に乏しく、大きなトレンドの出ていない、あるいは動意づいていないマーケットで、いくら0.5pipsや1pips(一部通貨ペア)のレートを提示してもらっても、肝心なときに大きく開くのであれば、極少スプレッドを売りにするのはいかがなものか?

また、インターバンクレートから大きく乖離したレートで約定した場合、本当にそのポジションをカバーできているのか? 自身でのんでいるとすれば、そのリスクを取れるほどの財務状況を維持できているのか?


昨日もネオFX業者のひとつ、【FX3.0】でおなじみの「FROM EAST証券株式会社」 がFX事業譲渡を決議したそうです。 昨年12月にもトレーダーズFXが廃業したばかり。

忘れがちですが、信用度の低いFX業者ほど、インターバンクからの距離(カバー取引先のランクが低く、取引先の数も少ない)は遠くなります。

卸値(インターバンク市場でのスプレッド)を割り込んだ販売価格(FX会社が顧客に提示するスプレッド)を提示することは、何もしなければ単に損失を積み上げるだけです。 言い換えれば何らかの仕掛けがない限り、実現することはできません。

前記2項目以外にも、インターバンクスプレッドが開いているときは約定しにくくすることも可能ですし、複数のカバー先金融機関から、一瞬ビット&オファーの逆転したレートを作ることも可能でしょう。
しかしそれらはともに一時的なことで、恒常的に取れる方針ではありません。


今年も継続してFX業者の淘汰が予測されます。
FXトレーダーにとって最も大きなリスクである業者選択を今一度見直してみましょう。 安易な選択基準は通用しないと思います。

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2009.01.18 15:00

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