エントリー前に損切りポイントを決めること

トレーディング戦略において最も大切なことは、リスクを最小に抑えることだと考えます。
(利益を大きく狙うことも、もちろん大切なことですが、)

そこで重要になるのが、損切り(ストップオーダー)のルールです。

ポジションを取る前に、損切りポイントを決め、意に反した動きでその損切りポイントまで到達すれば、自動的に損切りを実行する必要があります。

成行でこの損切りを実行、手仕舞いしようとしても、自身で前もって設定したポイントに近づいてきたときに、損切りしなくてもよい新たな理由を探してしまったり、このポイントを抜けていったときに、根拠も無く「もう少しだけ様子をみてみよう」ということで、ずるずると損を大きくしてしまうことになりがちだからです。

実行は自動的に行われるようにし、余程の理由が無い限り、初期設定は動かさないことをおススメします。

ストップの設定に関しての一例ですが、
サポート&レジスタンスプレイをしている場合は、その抵抗、支持線の外側に、時間軸に比した少し余裕を持って設定する方がワークすると思います。


2009.06.20

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