売買ルール考案の前提となる考え方

・為替レートはランダムウォークではない。
・為替マーケットには、様々な参加者が混在するために、非効率的であり、非合理的である。
・為替マーケットは、常に流動性があり、常に売買可能である。
・チャートにはファンダメンタルズ含め、全てが織り込まれる。
・しかし、織り込むにはある程度の時間を要するため、タイムラグが生じる。
・トレンド状態はある程度継続する。
・為替レート移動範囲は相場の背景的状況において確率的にある程度限定される。
・チャートフォーメーションやテクニカル指標で相場予測の確率は向上する。
・テクニカル指標を用いる場合、メジャーなもの、多くの人々が使っているものほどマーケットへの影響が大きいということを了承。
・損益比が等しいものであれば、勝率が51%を超えなくてはならない。
・そうでないものは、利益の期待値>損失のリスク を満たすこと。

2009.07.05

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