実はこの会社の存在は、投資クラブをスタートさせた2007年ごろ、別の知人から複数回聞いており、「かなり拡まっているな」という印象を持ったことを憶えています。また、法律上グレーな感じでしたので、この報道には 「やはり」 という感想です。
・自身FXを始めて3年経過していましたので、「月30%以上?」という配当を出せるソフトの存在自体に?
また実在したとしても、「そんな会社にあるとは考えられない。」とアドバイスした覚えがあります。
ハイリスクを負う事で、単月に限れば十分可能性はあると思いますが、資金を集めて配当するとなると「安定して運用」という条件が付きます。
このシバリが投資におけるパフォーマンスを逆に低下させますので、異常に高い数字に思えました。
(もしそんな自動売買ソフトあれば、ロンドン?が数十億ドル?で買いに来ます?よね。)
・資金の上限があることと、その上限が300万円とかなり低いことにも 疑問 でした。
(これは集客/集金方式やターゲットに依存していたのかも?)
・さらにソフトの使用料を徴収し、それをマルチ商法(商品が無いのでねずみ講?)の方式で再分配されることを聞き、これはあたったことになりますが、後に大きな事件になるな...と直感しました。
我々は聖杯のようなものは信じてませんし、探すこともやめてしまいましたが...
最近のアライド(大阪)といい、FXを利用した詐欺会社が、FX自体の知名度を拡げるのと反比例してイメージをどんどん損ねていくことは非常に残念です。
未だにFXをハイリスク・ハイリターンのギャンブルと表現したり、現場の多くの人間が望まないレバレッジ規制といい、タイミング的には何か意図的なものも感じてしまいますが。。。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090719-OYT1T00074.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090719-OYT1T00552.htm
http://w2cl.seesaa.net/article/123830511.html
2009.07.19
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■ 日時:
8月9日(日)
18:15〜20:30
■ 場所:
エルおおさか
■ 内容:
統計学的アプローチによるトレードルールのご紹介(テキスト、質疑応答あり)
詳細は、こちら( http://w2c.seesaa.net/article/123620587.html )をご覧下さい。
■ 参加費:
1万円
■ 申し込み方法:
http://w2c.trgy.co.jp/inquiry/
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