または、業者(bit,askレート)の微妙な違いに大きく影響を受けるようなロジック設計になっているのでは?
業者の約定拒否や、意図的な遅延、スリッページによるものが、回数を重ねて顕在化しているのかもしれません。
VPSサーバーと業者サーバーの物理的な距離の差による通信速度に因るものかもしれませんし、仮にそうであれば、EAの構造的な欠陥と言わざるを得ません。オーダーmsec.単位のディレイに成績が影響するような利小EAは、長期でみて運用に向くものではありません。
VPSのスペックが不足し、例えばメモリ不足による人間では感じられないような短いフリーズが起こっていることも、頻度は低いでしょうが十分にありえます。
自身環境も疑ってみる必要があります。
自宅PCで稼働の場合、通信環境の瞬停は必ずありますので、前記例示のようなEAには致命的です。
他にもEAについて評価方法を書いた弊社(株式会社トリロジー)レポート「自動売買ソフト(EA)の評価方法について」がございますので、まだご覧になられてない方はご一読ください。
2015.11.20







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