ダイバージェンス は、私が知る中ではかなり確度の高いサインの部類に入ります。
ストキャスティクスやRSIでのダイバージェンスにはダマシも多いのですが、今回はダイバージェンスの中でも最強?のMACDのダイバージェンス。たまにしか出会えません。
ただし、
大きな上昇(下落)の前に現れることが多いのですが、ダマシになった場合は壮絶な暴落(暴騰)になると思われるので、逆張りでもあることから、もしポジ構築するなら、ストップ注文は必須となります。
前回6月と8月の谷を結んで完成したダイバージェンスは、EUR/USDでは珍しい900p以上の上昇サイクルの直前に現れました。
今回10月の山とこれからできる山を結ぶラインは、10月初めの高値を更新したことからも右上がりとなりますが、MACDのそれが右上がりになるのは難しい様にみえますネ。
2007.10.30 9:00
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そしてポジを持つとしたらきっちり反転したとわかってからの方が無難だけどどれくらい落ちたら反転したってわかるんですかー?
A1.
まだ今回高値が決定してませんので細かい数値は計算できませんが、通常前回安値との61.8%戻しぐらいから、100%戻し(つまり前回安値)ぐらいが目安かと。。。 おそらくですが、1.38 〜 1.33ぐらいですね。 もちろんダイバージェンス完成が条件ですが。
A2.
基本的には反転はずーっと後で「あれやったんかぁ」ってわかるものです。
が、それではどないもなりませんので、 ストキャス等のオシレーター系テクニカル指標を使います。 ただし、最近のような傾向が続くことを前提に、プラススワップの通貨ペアが急落した場合に限り、急落中に(値段やサインではなく時間分析で)ど根性で半分買っていきます。(まねしないでくださいね(笑)) 反転を待ってたのでは手遅れってことが多いので。。。 その後、急反発した後の2番底をもう半分買っていきます。(上手くなれば売りも混ぜれます。)
この間からEUR/USDの動向を注目していますー
まだ反転はしてないかな。。。
急落中に買うんですねー
でも例えば今の状況で反転したかなと思ってトップからどれくらい落ちてきたら急落といえるのでしょう。
そして、2番底は1番底より大体浅め何でしょうかー?
でも2番底からかってストップをつけて買いあがっていったほうが一番無難といったら無難そうだけど、2番底は必ずしも来るとは限らなさそうだしデス。
トップからどれくらい落ちたら反発といえるのかです。。。
すみません。
あと、急落の定義っていうのは知らないのですが、いずれにしても相場自体が感覚的なものなので。ここでは8月の下落のイメージでかきました。ああいう場合には2番底がわかりやすいので。
異常なトレンドにのりたい気はするものの私が乗った途端に反転しそうな危うさに傍観。
皆の為には乗ってあげるべきか?(笑)
EUR/USDのロングもUSD/CADのショートもマイナススワップなので反転するときのパワーは大きいとは思うのですが...