FOMC政策金利は予想通り?の4.50%へ

FOMC政策金利は、一部据え置き予想も台頭していた中、予想通りの0.25%の利下げ、4.75%から4.50%と改定された。

声明文(下記抜粋参照)のポイントはおそらく「インフレリスクと成長リスクが均衡」という部分であろう。

9月と今回2度の利下げは「景気減速を回避するための先手を打った措置だった」ことを強調し、一方ではただ一人据え置きを主張したカンザスシティ連銀のホーニング総裁が、「今後もエネルギー価格の上昇によるインフレリスクが残る」ことを言及している。

このことからも、現在のFOMCが中立的なスタンスをとっており、明確な景気減速を示す指標でも出てこない限り政策金利は当面据え置かれると思われる。


 【FOMC声明文】 2007/11/01 03:20
 ・ 金融政策決定は9対1で金利引き下げ
 ・ インフレ上向きリスクは成長の下振れリスクとほぼ均衡
 ・ 第3四半期の経済成長は底堅い、金融市場の混乱は一部緩和した
 ・ 景気拡大ペース、住宅市場調整が進むことにより当面は鈍化
 ・ 物価安定と持続的成長に向け必要なら行動する
 ・ 9月と今回の利下げ、金融混乱の経済への悪影響を未然に防ぎ成長を促進へ
 ・ 最近のエネルギー・商品価格上昇、インフレへの上向き圧力となる可能性
 ・ インフレリスクは残る、引き続き注視


現在の金利差は、
  EUR/USD:0.5%
  GBP/USD:1.25%
  USD/CAD:0.0%

2007.11.01 10:00



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