クロス円中期分析1 CAD & NZD & ZAR /JPY について

先週金曜日は注目の米雇用統計非農業部門雇用者数変化が発表された。

内容は前回(9月分)の数値は下方修正(11.0万人→9.6万人)されたものの、10月分の数値が16.6万人と事前予想(+8.0万人)を大きく上回る結果に。
失業率も4.7%と安定し良い結果となった。

米雇用統計推移 からもわかるように、当時は悲観的な見方もあったが、90年代マイナスに落ちたときも次月には大きくプラスということが何度も見られた。


しかし長期化するサブプライムローン問題に絡む金融機関の含み損(先ほども米シティグループが80-110億ドルの評価損を追加計上)が増えるのではないかとの懸念が継続。

結局ドル円は行って来い、ドル安円安継続からユーロ/ドルは1.45ドルを突破して史上最高値を更新した。商品市況の上昇にも伴い資源国通貨の豪ドル・カナダドルも対ドルで上昇した。

上記状況を踏まえた上で、週初のテクニカル分析による予測を行う。




【ZAR/JPY】
ランドは、10/22以降の投機的な動きが気にかかる。これは、
以前の記事 内「ランド円の異常な買い支えはこれ!?」でも示した。

高スワップの通貨ペアでありながら、天井圏でレートが暴れていることも上記を示唆するもののひとつと見ている。


【NZD/JPY】
以前の記事 で書いた、「普通は手前の変動幅が大きいときは、緑の線のように三角保合を形成するパターンが多い。」通りに推移している。

他のクロス円が下を向くとの予想から、NZD/JPYも三角保合下離れをメインシナリオとし、
サポートラインをきってきた場合にのみ追っかけ売りを推奨する。
その場合、日柄的には一目均衡表 雲のねじれに注目している。
逆に、レジスタンス上抜けの場合は様子見がよろしいかと...


【CAD/JPY】
以前の記事 のN計算123.30を達成。

以前の記事 でご紹介したMACDダイバージェンスがここでも示現しそうな感じ。
ドルカナダ含め、カナダペアの達成感とテクニカル的な動きが、今後起こるであろう大きな円高ドル高調整のキッカケになるのではと密かに着目している。


クロス円通貨の共通項は、8/17の(下ヒゲ)安値を基点にするところである。
各クロス円ペアのチャートを総合的に見ると今週以降下落のサインが多いように見受けられるがはたして...

2007.11.05 14:30



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