円高進行一服...その理由と今後の展開予想

先週金曜日と今週月曜日の二日間に渡る激しい円高後だけに、昨日は朝から円売りが強まり、NY株高の安心感で一日を通してポジション調整のムードとなった。
   DOW13307.09[△319.54] 、NASDAQ2673.65[△89.52]

「福田首相の急激な円高に対する牽制発言」も要因のひとつとして考えられ、深夜発表の米9月中古住宅販売保留指数が上昇したことで勢い付いた模様。



ただし、これで円高局面が終了かというとそうとも言えない。
懸念材料はCAD、AUD、ZARの上昇を牽引してきた金先物相場の続落とNY原油先物相場の続落。
   GOLD799.00[▼8.70] 、OIL91.17[▼3.45] 




さらには本日14日発表される各国の重要指標。
注目は、22:30発表の「米小売売上高」と、19:30 「英BOE四半期インフレレポート」。

小売売上高に関してはエネルギー価格の上昇で低下する見込みであり、予想以上に下回るようだとドル安につながると予想。

ダウ平均が300ドルを超える上昇幅を記録し、そのまま高値圏で引けたため、本日の反発も気になるところ。



テクニカル的には、GBP/JPYに着目クロス円の代表として分析してみると、
現在GBP/JPYは230-231円で推移しており、金曜からの下落の半値戻し付近。
また同水準は、ここ でも書いた重要水準であり、レジスタンスとして機能する。

また、長期的には未だ、ここ で書いた 219-221円 レベルを試す、または下抜けを狙うところに位置し、予断を許さない状況に変わりはない。



まとめると、
本日発表の
  19:30 英)BOE四半期インフレレポート
  22:30 米)小売売上高
が信用不安再燃のキッカケと成る可能性がある。

ただし、個人的には次の下げで一旦クロス円のロングポジションを構築しておきたいところではある。その際は月曜安値を下抜ける場合もあるので控えめに。

2007.11.14 10:00



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