今よりいいとこをポジれる確率を考えると、最悪円安トレンドの復活を確認(例えばダウ理論)してからのポジションでもいいのではないかと考えます。
今は大きなトレンドの転換期(あるいは調整期)の可能性が高く、それを確認する為にクロス円を代表してGBP/JPY 月足チャートを見てみると、1992年から続く大きなレンジのレジスタンス付近であることがわかる。
このままレジスタンス、250円を抜けて300円を目指す確率よりは、レンジ中央への回帰→トレンドラインから半年以内に200円ぐらいまでの下落は十分に考えられる。
(なるべくはやくそのあたりまで落ちてくれた方が仕込みやすい。ポンド円ではないが。。。)
週足はチャートからは、現在アクセレーションからの崩壊形状が見て取れ、2007.10.23 記事 でも書いたヘッドアンドショルダーの完成を目指しているように見える。
1998年-2000年 のチャート形状に照らし合わせると、今後1年ぐらいは予断を許さない状況が続くと思われ、一目均衡表遅行スパン(青太線)のデッドクロスも非常に酷似している。
少し戻ったところで飛び乗るのは少し危険と考えている。
その他クロス円にも影響が及ぶことを考えると、もう一段の下落が欲しいところである。
2007.12.10 11:00
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