ここまでは(ワーストケース)想定通りの動きですね...

今世界中の投資家(株他も含む)は、ロスカットの恐怖と戦っていますが、
一応ここまでは想定通りの動きなので、皆さんは望むところって感じですね。
現在相場は下記レベルで推移しています。
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東京市場 CLOSE
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
USD J 106.10 ▼ 67
EUR J 157.47 ▼ 60
GBP J 207.96 ▼158
AUD J 93.71 ▼ 34
CAD J 104.11 ▼ 70
NZD J 82.50 ▼ 49
ZAR J 15.51 ▼ 11
EUR U 1.4839 △ 37
_________


先週末2008.01.12警告した「ドル円底値圏での週足上ヒゲ陽線」や、2007.10.25からの「ドル円についての中期分析」は2008.01.03で5回を数えるまでになりました。
その他にも、ポンド円やニュージーランド円、ユーロ円等クロス円の下落サインを、これまで数ヶ月に渡って警鐘を鳴らしてきました。(昨日記事でまとめています。)

その間、小さなアップトレンドの底値が取れ数回利食えたことは、この円高に直面した今となってはラッキーとしか言いようがありません。
相場に「たら...れば...」は禁物ですが、ここにきて分析通りに「ショート中心のストラテジー」を皆さんに配信できていれば...と今更ながら悔やまれます。
次回はスイングトレードにおいても躊躇なくショートのサインを配信しますので是非ご参照くださいマセ。



さて、ここからは気持ちを切り替えて、
これまでスクエアー、あるいは低レバで我慢してきた会員の皆様、
あと少しあるのかもしれませんが、たまったフラストレーションを爆発させましょう(笑)

昨年8月の大底形状を振り返ります。
2007.08.17記事をご覧ください。
2007.3.5の大底の10分足チャートと比較していますが、その後見事にここが底となり、同じようにダブルボトムをつけ上昇に転じました。

今回もこんな感じになるのか、または全く違う形になるのかはわかりませんが、ナイアガラの参考にはなると思います。


こう考えてみてください。
今持ったポジションの損失によりロスカットとなるならば、それ以上のポジションを持っている方々は全てそうなります。(もちろんレバが同じ場合という前提条件はありますが...)
どちらが多数派なのかは言うまでもありません。少しは買いやすくなりましたか?


ただし、
ポジションを持つ=大底でポジらない限り含み損は覚悟しなければなりません。
幸運を祈ります...


P.S.
ドル円クロス円の上の方、ロングでつかまっている方々へ、、、、
こういう時だからこそ冷静に対処しましょう。
これまで何度も使いもう聞き飽きたって方もいらっしゃるとは思いますが、今一度この相場の金言を贈ります。
『強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく』

2008.01.16 17:30



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