NY原油先物(CLc1)とCADとの相関性って微妙!?

19日原油先物が大幅に上昇。4日続伸。
1月前半以来となる100ドル台を突破し、一時100.10ドル台と史上最高値を更新した。
OPECの減産観測を主として、米テキサス州の石油精製所の爆発事故、ベネズエラやナイジェリアなど原油産出国からの供給懸念も材料視され急速に値を伸ばした模様。

GOLD929.80
[△23.70]
OIL100.01
[△4.51]


過去振り返ると、
NY原油先物は、2007年1月18日 の1バレル49.9ドルの安値を起点として高騰。
投機マネーの影響もあり、これまでほぼ一方的に右肩上がり。


カナダドルはよくNY原油先物との相関を指摘されてきたため、
上記を基点としてNY原油とカナダドルを比較した。

下図左は、NY原油先物(CLc1)とCAD/JPYの比較チャート、
下図右は、NY原油先物(CLc1)とCAD/USD(ドルカナダの逆)の比較チャート。
昨年8月を境にそれが失われてきたようにも見えなくもない。

 

カナダドルの支援材料であるこの相関性が失われると、マイナス材料であるカナダ政策金利の引き下げや、米経済失速の影響がクローズアップされることが予想されるため、今後の動向には注意が必要かもしれない。 カナダ円テクニカル分析に関しては、過去記事 をご参照ください。


P.S.
原油価格で20〜30ドル前後が損益分岐点といわれるオイルサンド
精製に対する費用がのるのがその理由。

2008.02.20 15:00

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