内容次第では大きく売られる可能性も秘めていそうです。
3月4日発表となるカナダ政策金利(4.00%→?)にもそろそろ目が向けられそうな感じで、
以前報告した原油との相関関係も失われつつある中、金利引き下げともなれば、またカナダの支援材料が失われるということになります。
以前、カナダ円についての中期テクニカル分析(2008.01.29)として報告した当時の予測よりも伸びがかなり小さかったことが誤算でした。
テクニカルで見ても、週足で長期間のチャートを見るとわかりますが、ヘッドアンドショルダーに見えなくもなく、
上図チャート上、ボリンジャーバンドでみると、1/23のボラティリティ(ここでは仮に±3σの差とする)は 2681p (122.10−95.21円)と非常に大きな値となっていることに対して、本日のそれは392pと1/6以下となっている。
=エネルギーの蓄積状態
過去振り返ると、こういう状況の次にくるのはエクスパンション(急上昇 or 急降下)であり、平均購入レート 106.21 で保有中の我々としては判断を迫られている状況です。
→ スワップ用ポジション履歴に記載してます。
この数日、カナダに悩まされています。
2008.02.22 17:00


