結果は +8.8% で、市場予想の+8.4%より強い結果(ランド円レートにとってはマイナス材料?)となりました。
上図は、2006年8月からの消費者物価指数と政策金利との関係を、南ア準備銀行(SARB:http://www.reservebank.co.za/)が設定するインフレターゲットと共に示しました。
W2Cブログではかなり前から警鐘を鳴らしてはきましたが、
図からもわかりますように、とりあえず「急角度での上昇」がいったん収束し落ち着いてきたように見えます。(赤丸で囲った部分)
テクニカルでは、
南アフリカ・ランド(ZAR)円は現在14.27円まで上昇し、2008.02.21記事で書きましたレジスタンスゾーンに差し掛かってきました。(下図左)
上図右はUSD/ZARの日足チャートですが、こちらはすでに達成感と共にダブルトップ完成済みで、下落(ランド上昇)のサインとして機能しそうな雰囲気です。
2008.02.28 13:30
三度の挑戦で14.3をキープできませんでした。
この前の安値を割ってくると一段下げが…
とも考えられますが、どうでしょうか?
今回は、ドル円も下げ、ドルランドは上げです。
責めて、ドル円が戻してくれるといいですが。
珍しく日本時間で動いています。
今日の夜はどのように予想しますか?