主な原因はバーナンキFRB議長のコメントで、本邦指標がキッカケとの見方のようです。
月末&週末の仲値不足の観測も不発となり、現在戻りも弱く推移しています。
「ドル円についての中期分析。続き...D」でD番の底値 104.95 を付け、今回の円高相場は終わったと読んでいただけに、多少慌てています。(本日ロンドンタイム。。。来週以降 心配)
週足の超長期(2007年10月記事)で見ると、上記D番の底値(今となっては違いますが)はD番ではなく、当時の日柄予測通りやはり3月、101円のD番に向けて下落トレンド継続中ともとれます。
(右図は2007年10月25日にアップしたチャートに日柄を挿入したもの)
前回安値 104.95 を割ってきただけに、下落トレンド継続中とみると、
下図のように下降パターンの計算で、
http://www.geocities.jp/site_click/tecnical.htmlより
E:95.26
N:98.89
V:101.32
NT:102.52
となります。
前回(A→B→C)はN計算でおおよそ合いますが、
今回は戻しの高値 108.58 が小さい(低い)ため、どれも似通った数字となっています。
フィボナッチリトレースメントでみると、
前回高値 108.58 は、104.95 からのジャスト38.2%戻しであり、
ここから今回下落の底値を推測すると、
38.2%:101.25
50%:100.11
61.8%:98.96
となります。 取り急ぎご連絡まで...
2008.02.29 10:00
P.S.
mixi「FXリアルタイムチャット」の書き込みで思い出しました。
このブログの最初の記事が8・17同時株安の1週間前、それを警告するかのような”あるサイン”がキッカケとなったことを...
その後の大きな下落前にも度々出現してます。ということで皆さん、見つけたら連絡くださいネ!(2008.03.01)
P.P.S.
自然に止まるレベルはやはり100円割れやとは思いますが、その前に今週は”力技”があるかもしれませんね。(2008.03.02)