【日本】2月全国消費者物価指数について

本邦2月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+1.0%となり、市場予想の+0.9%よりも強い結果となりました。
↓グラフからも最近の好ましくないインフレが見て取れます。



景気の後退とインフレの同時進行(=スタグフレーション)...それに加え実質金利がマイナス状態に(=預貯金の価値が日々減衰)
本邦ファンダメンタルズは急激に悪化しています。
異常な借金と高齢化、社会保障制度の破綻、産業の衰退による国力の低下は言うまでもありません。

現在の急激な円高局面の異常性を示していませんか?

参照:2008.01.25

2008.03.28 21:00

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