ファンダメンタルズの最重要ファクターである政策金利動向で見た場合、(BRICs、VISTA等新興国は除き)世界的には金融緩和政策に向かっているのは明らかです。
ここでも確認しましたように、
今後前記利下げ政策をとると予想されているのはECB。
現在の市場コンセンサスは7/13(木)に0.25%の利下げとなっているようですが、
6/5(木)へ前倒しがあると考えています。
テクニカル的(日柄)にも合致しているようにみえます。
このあたりそろそろチャートに織り込まれていくのかもしれません。
下図はEUR/USDの週足チャート。
なかなか出ない(週足なので当たり前!?)強力な売りサインが目白押し。
特にMACDの下降角度が気になります。
EUR/USD日足チャートでみても、1.59できれいなトリプルトップを形成。
上図参照。
円安バブル崩壊に続いて、ドル安バブル崩壊!(=ユーロ安)
簡単に1.6000上抜けとは行かないようです。
2008.04.14 12:30


