これは基本的には土日に起こる予期せぬリスクを嫌っての行動です。
たとえば今月では4/4の雇用統計で大きな変動が予測される場合や、4/11のG7など週明けに相場の切れ目(窓開きといわれるもの)が予測される場合などです。
週足が大きな実体を形成した週は特に要注意で、
ヘッジファンドなどが週初の予想通り利益をのせたポジションがある場合、反対売買によりある程度利食いをするからです。
テクニカル的に見た場合、そういった上記ファンダメンタルズと理論的な整合性はまったくないのですが、
フィボナッチに合っていることが多いのも事実です。
下図左は、先々週(米雇用統計のあった週)と、右、今週の1h足チャートです。
ロンドンタイムを控え、これからの相場、下値目処のご推測にお役立てください。
2008.04.18 13:30


