日本のファンダメンタルズなど人気blogランキング50位「Dr.高木の為替相場を読む」で書かれている通りなのですが...
(高木様、いつも参考させて頂いております。ありがとうございますm(_ _)m。我々長期運用で迷ったときの道標的存在のブログです。)
下図はそれぞれ左:USD、中:GBP、右:ZARの対円日足チャートをMACDと±DI、ADXと共に表示したものです。
MACDはすべて昨日、一昨日にデッドクロス(DC)売り転換。ADXもレンジ相場への移行を示しています。
サポートとなるであろう一目均衡表雲が今後上昇していく事とねじれ(転換日)が近いこともあり、多少の安心感はありますが...
(左:USD/JPY) (中:GBP/JPY) (右:ZAR/JPY)
対して、振り返ってみると比較的円高の影響を受けなかったのがEUR、AUD。
一目瞭然、そのことはチャートにもしっかりと描き出されています。
CADは基本前記2通貨と同じく強いハズが、ドルに影響を受けますのでこんな形に。
(左:EUR/JPY) (中:AUD/JPY) (右:CAD/JPY)
何れにしましても、息を吹き返しつつあるスワップ派の方々の大きな分岐点。ここからどのような戦略を選択するかで、今年の損益に大きな影響をもたらす局面です。
円安で多少勢いも出てきましたが、トレンド転換を期に今後どうなるのか?
スワップ長期投資派のコメントを参考に、各人で分析してみましょう!
2008.05.09 11:30


