豪ドル関連ペアの週足チャート 20080520

先ほど5月6日RBA(豪準備銀行)政策金利7.25%据え置きの際の議事録が公表されました。依然インフレ圧力は強いものの、「内需の伸びは大幅に鈍化していく」との見解を示した模様です。



上図は AUD/USDの週足チャート です。
議事録公表直後から豪ドルが急伸、現在対ドル(AUD/USD)では、約24年ぶりの高値水準まで上昇しているようですが、個人的にはまだAUD/USDのパリティ(1.0000)オーバーは想像し難く(USD/CADのパリティ割れのときもそんな感じでしたが...(笑))、やはりスワップ戦略として無難は、昨日記事の考えと変わりません。

ファンダメンタル分析は、利上げサイクルはすでに終了 → 豪ドル下落トレンドへの転換することも頭に置いておく必要があります。



ついでに上図、AUD/NZD(オージーキーウィ)は、ちょうど2006年(NZD暴落の時)の高値まできており、勢いからはオーバーシュートもありますが、アクセレーションからの調整売り、急落があると思っています。(正常なレベルの調整後は多少のマイナススワップにはなりますが、AUDロングがワークすると考えています。)

2008.05.20 11:30

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