(参考図書:金融占星術入門
1995年に「相場とサイクル理論」の概念、及びパターンの分析手法を日本ではじめて紹介、
以来メリマン・サイクル論として知られており、銀行、証券、商品のテクニカルアナリスト達の中でもメリマン・サイクル論を使用し、相場動向を分析する人たちも徐々に増え始めている。
占星術による相場予測は、古くは著名アナリストギャン氏(著書一例:ギャンの相場理論
<<サイクルの種類>>
A:超長期サイクル:54年コンドラチェフ経済サイクル
18年サイクル
B:長期サイクル:8〜9年サイクル
4年サイクル
2年サイクル
48週サイクル
C:基本サイクル:13週〜19週のプライマリーサイクル(PC)
D:短期サイクル:7週〜11週のハーフプライマリーサイクル(ハーフPC)
4〜6週のメジャーサイクル(MC)
E:超短期サイクル:2〜4週のトレーディングサイクル
4〜9日のアルファーサイクル、ベータサイクル
全てのサイクルはより小さいサイクルを内包します。
例えば、54年サイクルは3つの18年サイクルで構成され、
18年サイクルは2つの9年サイクルあるいは3つの6年サイクルで構成されます。
内包されるサイクルは「位相」と呼ばれます。
<<用語解説>>
●ダイバージェンス
ダイバージェンス(日本語では「分岐」「それる」といいう意味です。)とは、「逆行」と表現され、売買シグナルとして利用されます。
●フィボナッチ
フィボナッチ級数は13 世紀のイタリアの数学者である、レオナルド・フィボナッチが発見したもので、このフィボナッチ級数は相場分析に利用されます。
フィボナッチ数は自然界の現象に数多く出現する。
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946,17711, 28657...
フィボナッチ数列のどの項も、その前の二つの項の和となっている。
また、この隣接した二つの数の比率は1:1.618 に収束され黄金比と呼ばれています。
この1:1.618 は、相場の値幅、日柄分析で重要視されています。
●オーブ
許容範囲。サイクルは100%正確なものではなく、前後にブレがあります。そのブレの許容範囲のことを指します。また歪みとは、オーブ(許容範囲)を超えてのサイクルの変化をいいます。
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