■W2Cが今取り組んでいること...
・トレンドを捉えるルール作り
(レンジ相場では損切り連発します)
・レンジ相場でワークするトレードのルール作り
(逆張りで小さく利確を繰り返します)
・前記ルールの束への資金配分をコントロールするルール作り
・誰でも取り組めて同じ結果が出ることを前提としたワンデーシステムトレードのルール作り
(ゾーンに一番近い)
・上記を統括する資金管理のルール作り
・長期スワップ狙いのルール作り
(≒外貨預金、投資)
■上記を踏まえシステムトレード作りの前説...
典型的なトレーダーは、都度トレードの勝率にこだわる。
テクニカル指標を駆使して分析するのも、経済指標に注視するのも、あるいはそれらを組み合わせた複雑なルール作りも...
すべては1回1回のトレードの勝率を上げるための努力であり、これが典型的なトレーダーの指すところのルールであろう。
それに対して生き残るトレーダーとは...(我々が目指すトレードは...)
(1) 感情面のリスクを排除することに加えて、
(2) 資金管理という前記(トレード)ルールの上位に位置する最も重要なルールを持つトレーダーである。
トレードの勝利を目指すのではなく、トータルで利益を出すことにこだわる。
感情面のリスクを排除するためには、次に挙げる根本的真実からなるトレードに適した確率的心構えを持つ必要があるらしい...
・何事も起こりうるし、利益を出すために次に何が起こるか知る必要はない。
・それぞれトレードにおける確率的な優位性の意味を理解している。
(勝ち負けは常にランダムに分布する)
・マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
いくらそれぞれのトレードルールの勝率にこだわって(確率的な優位性を上げて)も、資金管理というルールがなければいつかは(そのルールがワークしなくなれば)破産して終わる。
非常識な勝率、ハイパフォーマンスを実現するようなトレードのルールは存在しない。
あるとすれば、損切りをしない(ストップを置かない)か、エントリーの回数が極めて少ないルールなのであろう。
トレーダー(相場師)として一貫した成功を収めるために...3へつづく
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