Rep./ファンダメンタルズ カテゴリの記事一覧

【各国】政策金利 一覧(2008/11/07 現在)



・BOE(英中銀)は政策金利を1.50%引き下げ(4.50%→3.00%)
・英国の3.00%は1955年以来の低水準
・SNB(スイス国立銀行)も緊急利下げを実施、0.50%引き下げ(2.50%→2.00%)
・ECB(欧州中銀)も0.50%の利下げを実施(3.75%→3.25%)
・これにより、英国とユーロ圏の政策金利水準が逆転(初)
・それぞれ中銀による今後の見通しもマイナス成長や経済悪化の内容

2008.11.07 12:30

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P.S. ウィンスクエアクラブのホームページがリニューアルされました。ご活用ください。

【日本】9月全国消費者物価指数について (&政策金利)

本邦9月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は、先月に続き前年比+2.3%となり、市場予想通りの結果となりました。当然金融政策決定の結果(過去:2006年3月09日量的緩和解除14時7分、2006年7月14日0.00%→0.25%12時46分、2007年2月23日0.25%→0.50%12時46分に注目が集まっておりますので、相場の反応は限定的でした。



利下げはすでに織り込まれているようですので、円ショートにおいては据え置きのリスクが高まってるように感じます。介入に関しても同様、ここまでくると、何か日銀や政府に深〜い考えがある?ような気がしてくるのが不思議です。

【過去記事】
 2008.09.26

2008.10.31 13:00

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詳しくは、W2C裏ブログに載せました。

P.S.
10/31 13:58
日銀、政策金利を0.50%→0.30%(4賛成・4反対で議長決定)

【各国】政策金利 一覧(2008/10/30 現在)

  

今月に入って金利を引き下げた各国を列記しました。
10/07 豪州
10/08 米国、欧州、英国、スイス ←協調利下げ
10/21 カナダ
10/23 ニュージーランド
10/29 中国、ノルウェー
10/30 米国

今のところ、各国の相次ぐ(緊急)利下げが好感されていることと、一部小国の断続的な為替平衡操作により一旦落ち着きを取り戻しつつある状況にみえます。

にもかかわらず 今、金融混乱鎮静化に一番効果が期待できると思われる日銀が何もしないのは? 0.1%(0.5%→0.4%)でも効果がある?にもかかわらず、介入すらできない。貿易立国ニッポンの上期の貿易収支86%OFFを見ても、今回の円高で下期はさらにヤバイことになりそうなのは明白なのに。

明日の政策金利決定会合は ”久々に” 世界中の注目を集めています。「金利据え置き」でこのムードを壊す可能性もあるので...
逆に利下げすれば、10/24-27が今年の大底となりそうですね。

2008.10.30 12:00

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【各国】悪影響が予想される直近のリスク...20081024

■クロス円全般に悪影響が予想される直近のリスクは、
・日経225の8000円割れ
・週末の調整なく、NYダウの安値更新
・唯一今年3/17安値を更新していない ドル/円の 95.77 割れ
・各クロス円の安値更新連鎖

■逆に新興国通貨ペアに対する最近のプラス材料は、
・10/21 韓国中銀のウオン買い介入
・10/22 ロシア中銀のドル売り介入
・10/23 IMFが新興国向けに1兆ドルと大規模な支援パッケージを計画中
・10/23 ブラジル中銀の自国通貨買い介入
・10/23 日本 貿易黒字85.6%減、過去最大の減少率
・10/23 メキシコ中銀の自国通貨買い介入
・10/23 FRB、250億ドルの資金吸収オペ実施


昨日発表の「本邦08年度上半期(4〜9月)貿易黒字」は85.6%減と、当然過去最大の減少率を記録。
過去12半期分を見ても、5兆円前後で推移した黒字が、いっきに8000億円。
これは上期、9月までの結果ですので、この急激な円高の影響が長引けば、企業収益は大幅減益、保身しか頭にない政治家や、動きの鈍い日銀に任せていたら、日本は終わってしまいます。

2008.10.24 12:00

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P.S. 補足情報 、 W2C代表口座状況 20081024 (コピペ多用&公開不可能なコメントも混ざる為、閲覧にはID/Passが必要となります。)


【各国】最近の経済指標、要人発言や報道、その他...20081015

■ 10/13 ポールソン米財務長官
・公的資金とならび民間からの新規資金調達で金融機関の株式買い取り計画を進めている
・G7声明は過去とは異なり強力な5項目行動計画

■ 10/13 シュタインブリュック独財務相
・主要銀行は保護されるべきとの認識で一致

■ 10/13 中川財務・金融相
・G20は、G7の行動計画をサポートすることで一致

■ 10/13 16:30
・英政府はRBS・HBOS・ロイズTSBの英銀3行に合計370億ポンドの資本注入を行うと発表
・豪州とNZ政府は銀行預金の全額保護打ち出し
・ワシントンG7の声明文で「為替」に関する言及が削除

■ 10/14 ボラードRBNZ(NZ準備銀)総裁
・利下げには多大な余地ある

■ 10/14 各国株価指数上昇
・NYダウ平均株価(30種)前週末比936.42ドル高の9387.61ドル。上昇率は11%、過去最大を更新。
・英FTSE100、独DAX他も大幅上昇
・各国株上げ幅拡大を受けてクロス円を中心にショートカバーが活発化

■ 10/14 23:15 ユンカー・ユーログループ議長
・株価上昇は金融危機が終わったことを意味しない / 楽観論は大げさだ / 金融市場の危機はまだ終わっていない
・ → ユーロが急落

■ 10/15 米株式市場反落
・15日JPモルガン、16日シティ、メリル決算を織り込み始め、
・市場の楽観論に警鐘を鳴らしたユーロ圏の要人発言と、
・米財務省が公表した2008年度の財政赤字は4550億ドルと過去最悪を更新がその理由

■ 10/15 
・三菱UFJ、モルガンへ出資完了

2008.10.15 13:00

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【南ア】南アフリカ(SARB)政策金利発表 20081009

南アフリカ準備銀行(中央銀行)は9日、政策金利を12.0%で据え置くと発表した。
据え置きは市場予想通り。発表後の南アランドレートに変化なし。ホッ


消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053



上図は2001年12月20日当時の日足チャートです。
最近騒がれる10円割れ、9円28銭を示現した日。
チャートからは当時の暴落のスゴサと、下長ヒゲ2本揃いの典型的な底値反転形状を確認できます。
今の永きに渡る南アランド/円の下落トレンドも、当然いつかは反転しますので、その後の動きも参考になるものと思います。


昨日の緊急利下げがありましたので、主要各国の政策金利推移も同時に掲載します。

日本 0.50% 直近25bp利上げ 07/2/21 次回 10/31
米国 1.50% 直近50bp利下げ 10/8 次回 10/28-29
欧州 3.75% 直近50bp利上げ 10/8 次回 11/6
英国 4.50% 直近50bp利下げ 10/8 次回 11/5−6
スイス 2.00−3.00%(中心値2.50%) 直近25bp利上げ 10/8 次回 12/11
カナダ 2.50% 直近50bp利下げ 10/8 次回 10/21
オーストラリア 6.00% 直近100bp利下げ 10/7 次回 11/4
ニュージーランド 7.50% 直近50bp利下げ 9/11 次回 10/22
スウェーデン 4.25% 直近50bp利上げ 10/8 次回 10/23
ノルウェー 5.75% 直近25bp利上げ 6/25 次回 10/29
南アフリカ 12.00% 直近50bp利上げ 6/12 次回 10/9


【過去記事】
 2008.08.14

2008.10.10 01:30

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【各国】金融危機現状確認と鎮静化に向けて期待できるものまとめ

USD-INDEX 20081006

【金融危機 現状確認】
・日経平均、2003年12月以来の10000円割れ。
・上海総合指数、前日比72.65ポイント(3.34%)安の2101.09ポイントで寄り付き。
・ブラジル株式市場(ボベスパ指数)、寄り付き直後に10%下落し2度に渡り売買停止に。
・米ダウ平均株価、800ドルを超える下げ幅を記録。1万ドルを割り込んだ。
・英FTSE100種は7.9%の下落を喫し、1987年10月以来最大の下げを記録。
・投資家の悲観度を示すVIX指数は50台を超え、51.24と過去最悪を更新。
・NY原油先物は世界的な景気後退懸念を背景に急落、87.81ドル(6.5%安)で取引を終了。
・他


【鎮静化に向けて今後期待できるもの一覧】
・今週予定の各国政策金利発表(日、豪、英、南ア)
・各中央銀行の介入orオペ
・EU圏の預貯金保護法→増
・米金融安定化法の実施
・FRB(連邦準備制度理事会)とECB(欧州中銀)が(緊急)協調利下げ
・週末のG7
・他


2008.10.07 12:30

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P.S. VTTを用いたシストレモニターを記載しました。


【各国】経済指標/要人発言/報道の確認と注目材料まとめ...

表題のもの、まとめてみました。
疑心暗鬼となっているような部分も含め、ネガティブ材料は織り込み済み、あるいは出尽くしていると考えた場合、どれもが結果次第では反転急騰する可能性を秘めていると思います。


本日21:30 米雇用統計、9月失業率(予想:6.1%) 9月非農業部門雇用者数(予想:-9.0万人)
先行指標とも言うべき民間の雇用統計がよかったので、上記予想の織り込み度合いでは...
 ← 米9月ADP全国雇用者数は-0.8万人となり、市場予想の-5.0万人より強い結果(10/01 21:15)


本日にも、金融安定化法案(修正案)の下院での採決が行われる。今のところ動向は微妙とのこと。
 ← 前回9/29採決結果は賛成205、反対228 計算上12人の差
ちなみにジョージ・ソロス氏は反対。ブッシュ大統領は「金融安定化法案は通過するだろう」と楽観視しているらしい。


昨日欧金利は4.25%で据え置かれたが、その後トリシェECB(欧州中銀)総裁がインフレの上振れリスクの後退を指摘 したことで → 早期利下げ観測が台頭している。


株、商品市況は、日経平均11000円割れ、年初来安値を更新、原油も安値更新間近。
N225  ダウ

原油  

2008.10.03 11:30

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【日本】8月全国消費者物価指数について

本邦8月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は、先月に続き前年比+2.4%となり、市場予想通りの強い結果となりました。(下図では、以前のものから比べ、縦軸スケールが 2%→3% に変わってしまいました。)



原材料価格、エネルギー、食料の高騰が、円高で相殺されている?(薄まっている)ことで、CPIの上昇もこの程度で収まっていますが、信用収縮逃避としての円高、その恩恵がなくなったとき...
日本は政策金利によるコントロール(下は余裕がなく×、上は国の借金が多すぎて×)ができませんので、想像を超えるインフレに見舞われまれるでしょうね。
※7月からの横ばいは、前年7月→8月が+0.1%のため

参考までに、FXトレーダーをとり囲む周辺状況の変化 20080724を更新しておきます。奇しくもこの日を基点に投機マネーの逆流、円高が起こりました。
まだ暴れてますが、このあたりいったん落ち着くレベルかと。個人的にはこの永い円高終焉との連動を強く望みます。(笑)

原油先物  金先物

ダウJ  N225

【過去記事】
 2008.08.12
 2008.06.27

2008.09.26 13:00

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【南ア】8月消費者物価指数(CPIX)


消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053


昨日発表の、南アフリカCPIX(消費者物価指数)8月(前年比)は 13.6%(予想:13.3%)と再び予想を上回る結果となりました。上図からもわかるように、政策金利の引き上げによる物価上昇抑制効果が未だ不透明。上昇軌道も衰えず。これで実質マイナス金利となるのは2ヶ月目に突入。10月の利上げは大きなものになるかも。

下に昨日の南ア関連情報をまとめてみましたのでご査収ください。
・(2008/09/23 22:00) ムボヴェニSARB総裁 「目標はインフレを目標圏内に押し戻す事」
・(2008/09/23 22:00) カーンSARB政策委員 「幾分の景気減速の兆候が見られる」
・(2008/09/23 21:50) 南アフリカ7月実質小売売上高は前年比-4.6%、3ヶ月連続の低下
・(2008/09/23 19:00) マヌエル財務相が辞任
・(2008/09/23 18:30) 南ア8月消費者物価指数は前年比+13.6%、予想より大きい
インフレ抑制で金利を上げたいところだが、景気減速傾向が見え、そうも行かず...

【過去記事】
 2008.08.27

2008.09.24 11:00

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【日本】株安と円高の相関

為替取引は、2国間通貨の相対取引(一方が買われると言う事は他方が売られている)なので、すべての通貨が同時に高くなったり安くなったりすることはありません。この点が株との大きな違いです。


この点をふまえ、現在起こっている世界同時株安と円高の相関性についてですが、
ひとつは「日本が世界最大級の債権国である」ということが挙げられると思います。
また今回に限っては「サブプライム関連の損失が相対的に少ない」こともそのひとつでしょう。
(偶然とは思いますが、必要以上にリスクを嫌う、取らさない金融法の...失われた10年の恩恵ですね。)


これは、このような世界的な景気減速が起こっているときに、円が選好される理由にもなっていると思います。
が、経済指標というのは前期や前年比で見ますので、数字的にはいつかは良くなります。
さらに、米ドルが他通貨に対して安いことは、米国の輸出にプラスに働きますし、インフレ抑制を捨ててこれまで米国がとってきた急激な金利の引き下げは、いずれは住宅や設備の需要を押し上げます。
(景気はサイクルを持って循環します。)


逆に日本は(上記プラス材料以外は)、歴史的に見ても類を見ないスピードで高齢化社会を迎えており、少子化も相まって人口が毎年100万人規模で減少していきます。
さらにもともと資源に乏しい国であることに加え、食料自給率の低さは先進国でも突出しており、このような特殊事情は今後も簡単には変えられません。


日本の物価上昇・インフレが目立ってくるか、
他国の景気・経済指標が上向いてきたときが怖いですね。

2008.09.22 12:00

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【NZ】ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)の行方 20080911

本日早朝、「NZ準備銀行(RBNZ)はオフィシャル・キャッシュレート(=政策金利)を50bp引き下げ7.50%に設定。前回25bpの利下げに続けて2カ月連続となる。」 、 ボラードRBNZ総裁は、「第3四半期はマイナス成長」と発言したらしい。(出所:FX-Wave )

今日現在の各国政策金利を下に示します。ちなみに来週、アメリカ、日本、スイスの金利発表が連続して今月は終了。(南アは来月9日)

リカップリング(サブプライム問題で低迷するアメリカ経済の影響が他国に悪影響を及ぼす)の話題も再浮上しているらしく、ボラードRBNZ総裁発言も「次回利下げあり」にも聞こえますね。


話はとびますが、昨年の10月、あまりの急落97.73(7/24)⇒74.22(8/17))に驚き、そのN計算値と2006年の安値が一致することから、こんな記事(2007.10.19)を書いて短期トレードをされている方にご迷惑をお掛けした?ことを思い出しました。
しかし、かなり時間が経過した今、奇しくも?その忘れられてきたチャートポイントが復活、注目されだしました。(ついこの間まで、NZD/JPYは100円を目指すと考え、外貨預金等されていた方が多いのではないでしょうか。)

前記ファンダメンタルズはかなり悪化傾向のようで、テクニカル的に重要なこの数値を切ってくれば、どこまで行くのか...みないようにしますが、かなり恐ろしい数字が浮上しそうな。

先週末からの記事で、「円高クライマックスはとりあえず終わってます」みたいな意見を書いてきましたが、
「ユーロ、ニュージーランド他が下向きに引っ張り合って、もう一段の下落」というのはあるかもしれませんので、
残りの余裕分はとりあえず置いておくのもよろしいかと。(当方オーストラリア/円、南アランド/円を保有しております。現在合計レバ2.5倍)

【過去記事】
 2008.07.28
 2008.08.13
 2008.08.26

【関連記事】
 2008.09.07
 2008.09.05
 2008.09.04

2008.09.11 13:00

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P.S. 報告


【各国】最近の経済指標、要人発言や報道について...

■ 09/10 10:45
韓国産業銀行と米リーマンブラザーズが交渉を停止。

■ 09/09 17:00 欧州委員発言
・金融混乱は予想より長期化、改善の兆しはほとんどみられず。
・08年下期と09年初めはあまりよくない。
・ユーロ圏インフレはおそらく8月がピーク、石油価格下落で圧力緩和。
・ユーロ圏、2009年の回復・2010年は潜在成長率に沿う成長を期待。

■ 09/08 18:00
・英生産者物価指数は原油価格の下落などにより事前予想を下回る弱い結果に。
・英インフレ圧力の弱まりを受け、BOE(英中銀)に対する利下げ期待が強まる。

■ 09/08 08:00 RBA(豪準備銀行)総裁
・豪CPI伸び率、第3・第4四半期に5%程度でピークに到達へ。
・リセッション(景気後退)とは思わない、低成長は1-2四半期続くと予想。
・金融政策は依然として十分引き締め気味、それが適切。

■ 09/07 米政府
・米連邦住宅金融局(FHFA)、ファニーメイとフレディマックを管理下に置く。

■ 09/05 21:30 
・米雇用統計で失業率(結果:6.1%、予想:5.7%)が予想以上の悪化。

■ 09/04 23:20 
・ユーロはドルや他通貨に対し、依然として実質的に過大評価。

■ 09/04 20:45
・BOE(英中銀)・ECB(欧州中銀)の政策金利は事前予想通り据え置き。

■ 09/04 18:30
・8月南アフリカSACOB景況感指数:90.5、前回の92.8から一段と悪化し2003年9月以来の低水準。
・経常収支(結果:-1644億ZAR、前回:-1947億ZAR)は前回よりは改善されたものの、21ケ月連続でマイナス。
・財政面の悪化が南アフリカランドの重石。

※他原油先物、NY株にも注目のこと...

2008.09.10 13:00

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【日本】貿易立国から投資立国へ B

【日本】貿易立国から投資立国へ A つづき...

ブームを煽るように書店に平積みされる数多くの株やFXの書籍を見ると、中には短期的な取引で誰もがいともたやすく大金を稼ぐことができるようなタイトルやPOPで彩られた「ジャンク」なものが混ざる。(インターネットでは逆にそういったものがスタンダード(笑))

短期売買の投資ゲームで、一般個人投資家が一時的に儲かることはあっても、長期的に高いパフォーマンスを維持することは極めて難しいということは、金融先進国では公知の事実であるにもかかわらずである。

サルに投資ゲームをさせてみたとしよう。サルを100万匹集めて、売るか買うかを操作させる投資ゲームを20回させてみたとする。結果は当たり前だが、半数のサルは儲け、残り半数のサルは損をする。全体の平均値、損益はゼロ。だが、一度も負けないサルが確率的に1匹生まれる。これは偏差の産物でしかないのだが、このことが理解できないと、ありもしない「金のなる木」探しで膨大な時間を浪費してしまうことになる。


努力を嫌い、すぐに結果のみを欲しがる傾向の人が増えているのか、この手のジャンク的なものの方が売れ行きがよいのは悲しい現実ではなかろうか。

日本はまだ、世界的に見て裕福な国であり(投下資本があるということ)、規制緩和から外国為替投資が解禁され、さらにブロードバンドや取引手数料の引き下げ等のインフラ整備もほぼ完了しているこのすばらしい環境。

足りないのは投資知識のみではないのか?

2008.08.31

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【日本】貿易立国から投資立国へ A

【日本】貿易立国から投資立国へ @のように、日本はもはや貿易立国ではなく、立派な「投資立国/金融立国」であるにもかかわらず...

「投資に関する知識レベル、状況」は脆弱と言わざるを得ない。

繰り返しになるが、巨額な対外純資産残高を積み上げる世界最大級の債権国であり、対外投資のパフォーマンス向上、それを担う機関投資家や個人投資家の合理的投資戦略や知識がますます重要になるにもかかわらず、である。


戦後の復興からバブル崩壊までは、それでもよかったし、それが逆に美徳でもあった。
黙々と働き、貯蓄すること、投資知識の普及などなおざりにされ、家計は銀行や郵貯に貯蓄、その運用は銀行や官僚が都合のいいようにコントロールできるというようなモデルであった。


その後バブルの崩壊を契機に、所得の伸びが期待できなくなったことから、政府もようやく「貯蓄から投資へ」と基本的な政策理念を転換したのである。

ところが、

目立つのは、株や外国為替のインターネットトレーディングで、短期的な売買益を稼ぐゲームに興じる人々の急増である。まるでサルが投資ゲームに興じているような...

【日本】貿易立国から投資立国へ B

2008.08.30

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【日本】貿易立国から投資立国へ @

貿易立国から投資立国へ。 ( 貯蓄の時代から投資の時代へ )
すでに日本経済のマクロ的な構造は逆転しており、経常収支の落ち込みと資本流出の数値がそれを物語る。


少し前の話になるが、先日8/13に発表(財務省)された本邦6月の国際収支では、貿易収支の黒字が前年同月比81.3%減少の2521億円となったことから、経常収支の黒字は過去最大の減少額となる前年同月比1兆224億円(67.4%)減の4939億円にとどまったそうだ。


あまりフォーカスされていない?、あるいは報道で大きく取り上げられなかったのが不思議なのだが、
67.4%減少というのは、かなりショッキングな数字ではないのか?
67.4%減と表現するより、「1兆5000億円が5000億円、約3分の1になった」と言われたほうがわかりやすいのかもしれないが...


同時に発表された上半期(1〜6月)の国際収支は、前年同期比15.9%減の10兆4558億円となり、2005年上半期以来、6期(3年)ぶりに黒字幅が縮小したそうだ。
( ⇔ 輸入が11.6%増の36兆3182億円と12期連続で増加、調査開始以来過去最大額を記録)


その一方では、日本の企業などが以前行った海外投資からの配当や金利収入などを示す「所得収支」の黒字は、0.8%微増の8兆5371億円で、半期ベースで過去最大の黒字額となったらしい。
巨額な対外純資産残高を積み上げる世界最大規模の債権国である日本の、対外純資産は投資リターンで年々積み上がっているらしく、表面的には一応?金融立国に向かっているようではあるのだが...

⇒ 【日本】貿易立国から投資立国へ A


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【南ア】7月消費者物価指数(CPIX)

南アCPIX(消費者物価指数)7月(前年比)は 13.0%(予想:12.9%)とほぼ予想通り、前回(11.6%)を上回る最高水準に達しました。
またこの数字だけをとれば、12.0%という世界的に見ても高い政策金利を逆転し、実質金利がマイナスという事態ということです。
統計手法改定が物価指数を押し下げる(参照:2008.07.29)ということみたいですが、今のところまだ効果は見られないようです。


消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053

上図は、南アCPIXと政策金利の推移。
図からもわかりますように、そのCPIX数値が政府が設定するターゲット(3-6%)(CPIへ変更予定?mixi274番参照)を上回ってから、すでに16ヶ月連続となっており、次回10/9利上げの期待が高いと思われます。

【過去記事】
 2008.08.19
 2008.08.14
 2008.07.30

2008.08.27 18:30

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【南ア】南アフリカ(SARB)政策金利発表

本日、8/14(木) は、
南アフリカ(SARB)政策金利発表があります。
南アランドロングの方は注目です。いつものように時間が決まってません。おそらく夕方(18:30ごろ)かと。。。


大方の予想としては、現在の12.00%据え置きとのこと。
据え置きの場合、発表はまだですが、7月のCPIXと金利が逆転(実質マイナス金利)してしまっている可能性が高いので、個人的には12.50%へ引き上げなのでは??と思っています... (下図は発表後に修正します。 )




消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053


(参照: ZAR/JPYとUSD/ZAR日足チャート)

【過去記事】
 2008.07.30
 2008.06.21

いつものように、W2クラブの方々は、こちらをクリックしてください。

2008.08.14 13:00

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【南ア】6月消費者物価指数(CPIX)



南アCPIX(消費者物価指数)-6月(前年比)は11.6%(予想:11.3%)と、またまた前回(10.9)を上回る最高水準に達してしまいました。
上図は、南アCPIXと政策金利の推移。
図からもわかりますように、そのCPIX数値が政府が設定するターゲット(3-6%)を上回ってから、すでに15ヶ月連続となっており、今のところSARB(南ア準備銀)の来月追加利上げの期待を高めた形です。

【過去記事】
 2008.06.26
 2008.06.21
 2008.06.13
 2007.12.06

2008.07.30 22:30

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【日本】6月全国消費者物価指数について

本邦6月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+1.9%となり、先月に引き続き市場予想(+1.9%)通りの強い結果となってしまいました。



来月は10年以上振りの2%超えは確実かと...
超長期的に見たユーロ圏や新興国、資源国に対する円安基調は変わらないでしょう。
長期スワップポジション(FXポートフォリオ)のアイデアを募集しています。
これからの日本人にFXは必須です。互助会?(笑)のような精神でこちらまで書き込み、宜しくお願い致します。m(_ _)m

【過去記事】
 2008.06.26
 2008.05.30

2008.07.25 9:00

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【各国】政策金利 一覧(2008/7/20 現在)



    現在金利 前回変更値と日付      次回予定日

日本  0.50%  前回25bp '07/2   次回 8/19
米国  2.00%  前回25bp 4/30   次回 8/5
欧州  4.25%  前回25bp  7/3   次回 8/7
英国  5.00%  前回25bp  4/10   次回 8/6
加    3.00%  前回50bp 4/22    次回 9/3
豪    7.25%  前回25bp  3/5   次回 8/5
NZ   8.25%  前回25bp '07/7   次回 7/24
南ア  12.00%  前回50bp  6/12  次回 8/14
スイス 2.25−3.25%(中心値2.75%)前回25bp '07/9 次回 9/18 

(出所.各国中央銀行)


【過去記事】
 【各国】政策金利 一覧(2008/5/1 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/4/12 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/03/07 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/1/31 現在)


2008.07.20 12:00

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【各国】7月4日〜7日の要人発言

本日より洞爺湖サミットのため、最近の要人発言や報道等のまとめです。

■白川日銀総裁
 「景気は原材料価格高の影響などから減速」
 「当面は減速続くが、その後は緩やかな成長経路たどる」
 「見通しの蓋然性とリスクを見極め機動的に政策運営」

■ブッシュ米大統領
 「米国は強いドル政策を信じている」

■オーファニデス・キプロス中銀総裁
 「原油と食品はインフレ圧力を強めている」
 「ECBの最大の目的は物価安定」
 「ECBは物価安定へのリスクに対応した」
 「利上げは物価圧力を緩和」

■ゴンザレス・パラモECB理事
 「物価上振れのリスクは高まった」

■リープシャー・オーストリア中銀総裁
 「4−6月期の景気拡大は非常に弱い」
 「欧州のファンダメンタルズは健全」
 「09年中にはインフレ緩やかになる見込み」
 「インフレ加速の可能性は排除できない」
 「利上げは2次的波及の回避が目的」
 「将来への予断はない」
 「物価安定確実にするあらゆる措置講じる」
 「ECBにバイアスはない」

■トリシェECB総裁
 「4-6月と7-9月成長鈍化、10-12月改善へ」
 「ECBは中期的な物価高を阻止する必要がある」
 「原油・食品高が厳しい環境つくる」
 「ECBの責務は物価安定の維持」

■ウェーバー独連銀総裁
 「一部のリスクが現実化している」
 「利上げは予防措置ではない」

■メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁
 「ユーロ圏はスタグフレーションではない」


【過去記事】
 2008.07.02
 2008.06.18
 2008.06.15


2008.07.07 11:30

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2008洞爺湖サミット主テーマは世界経済に変更!?

来週7日〜9日にかけて開催される今年度のサミットだが、主要テーマの序列に変化があるとのこと。
地球温暖化から世界経済へ。はたしてドル安に歯止めをかけるための共同声明などがあるのだろうか?

下図は過去サミット後の、ユーロと円に対するドルの動きを見やすくしたもの。
いずれもサミットの週、翌週あるいはその両方の動きが大きくなっており、ユーロ/ドルに関してはその後ドル安への転換点になっている。

  

以前の開催国、内容について
2007年6月6日〜8日 ハイリゲンダム(ドイツ):
 世界経済不均衡、ヘッジファンド、資源、アフリカ、核不拡散、テロ対策等
2006年7月15日〜17日 サンクトペテルブルク(ロシア):
 エネルギー、教育、感染症、貿易、知財、テロ、核不拡散等
2005年7月6日〜8日 グレンイーグルズ(イギリス):
 アフリカ、天災、世界経済、石油、貿易、知財、中東、テロ、核不拡散等

サミットとは...
主要国首脳会議(しゅようこくしゅのうかいぎ、英称:Group of Eight)とは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシアの8ヶ国及びその年のEU議長国の政府首脳および欧州委員会委員長が、年1回集まり、国際的な経済的、政治的課題について討議する会議(その他の国の首脳や国際機関の代表も例外的に出席)。合わせて、数多くの下部会議や政策検討も行われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


2008.07.02 11:00

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【日本】5月全国消費者物価指数について

本邦5月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+1.5%となり、ほぼ市場予想(+1.4%)通りの強い結果となってしまいました。



上図のように実質金利はマイナス幅をさらに拡げ(4月はガソリン税に絡む特例として)、長期的にみても下図に示した「金利とインフレ率(消費者物価指数を代表にプロット)」の関係から、現状ですら異常事態、今後ますます庶民の生活が圧迫されていくことは容易に予想されます。(98年の急上昇は消費税率によるもの)


出所:財務省 統計局


日本が政策金利でコントロール(引き上げることが)できない理由は、2008.04.25記事+下図をご参照ください。


出所:ドイル銀行


【過去記事】
 2008.05.30

2008.06.27 12:00

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【南ア】5月消費者物価指数(CPIX)

南ア5月消費者物価指数(CPIX)は前年比+10.9%となり、市場予想の+10.8%より強い結果となった。

消費者物価指数-5月(除不動産金利): 1.1%(0.9%)
消費者物価指数-5月(前年比/除不動産金利):10.9% (10.8%)




消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053

【過去記事】
 2008.06.21
 2008.06.13
 2007.12.06

2008.06.26 1:00

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【南ア】南アフリカ政策金利と南アランド/円の関係から...

ランド/円(ZAR/JPY)相場は、2000年初頭〜2007年までは、比較的安定した15-19円の範囲内での推移であったが、2008年に入って一時1ランド=11円台にまで急落した。
原因として挙げられているものは、
・原油を産出しない南ア、そのため最近の原油価格高騰によって、経常収支が大幅な赤字に。
・主に石油関連製品の値上がりによってインフレが加速。
・08年5月には暴動が発生、政治面、治安面のリスクも依然として残る。





図は、南アフリカ共和国におけるその「政策金利と対円レート」の関係をグラフにしたものである。
横軸に期間、縦軸左に政策金利、縦軸右に南アランド/円レートをプロット。


2000年以降の利上げ局面(オレンジ矢印で示した期間)と利下げ局面がそれぞれ2回、
高所据え置き局面(青矢印で示した期間)は1度で、前回との比較からもうすぐおとずれるであろうそれを分析する。

図からそのまま読み取れることは、2度の利上げ局面でのレートは横ばいレンジ相場(ボックス相場ともいう)で、
逆に高所据え置き局面で大きくレートが上昇していること。

もちろんそのとき時の特殊事情による変動要因はあるため、金利だけでレートの動きを予測することは荒っぽいことではあるが、
FXと違い、一般的に長期国債や、長期の定期預金を仕込む場合、金利の上昇局面が予想される場面では待ち、高止まりしたことを確認してから仕込むものである。
つまり、以前からの懸念材料である10%を超えるCPI(CPIX)が落ち着き、設定されたインフレターゲットに収束することが確認されたときが、ランド/円のレートの本格的な上昇局面となるのかもしれない。

【過去記事】
 2008.06.13

2008.06.21 11:30

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【各国】最近の要人発言や報道について...

相場小動きのため、最近の要人発言や報道等についてまとめてみました。

■ 06/18 09:00 日銀政策会合議事要旨
・「米経済が大きく下振れるリスクやや後退」
・「政策判断、常に物価と景気両方に注意」
・「米国経済は停滞している」
・「世界的にインフレリスクが高まっている」
・「海外のダウンサイドリスクは引続き高い」


■ 06/18 08:50 カレンNZ財務相
・「NZ労働市場は依然堅調」
・「NZ経済は強い逆風に直面」


■ 06/18 03:30 マニュエル・南ア財務相
・中央銀行は物価に対し先手を取って行く/金利上昇は緩やか
・格付け機関フィッチが南アフリカの格付け見通しを「ポジティブ」→「ステイブル(安定的)」へと引き下げ
⇒南アランドには悪材料


■ 06/18 01:00メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁
・インフレリスクは拡大、ECBはインフレに対して適宜対応していく
・ユーロが対ドルで1.60台に迫ったのは、ファンダメンタルズではなく投機が原因
・ユーロ圏のファンダメンタルズは健全
・ECBは利上げサイクルにあるわけじゃない


■ 06/17 21:30 経済指標・米株
・米ゴールドマン1Q、1株利益は4.58ドル=予想は3.42
⇒ドルにとって好ニュース


■ 06/17 18:30 キングBOE(英中銀)総裁
・「今年後半にインフレ率が4%を超える公算も」
・「インフレ目標達成に向けた金利の道筋は不確か」
・経済の急激な減速がインフレをターゲット以下に落ち込むリスクあり
⇒ポンド(調整)下落


■ 06/17 10:30 英FT、米WSJ、Wポストに米利上げトーンの弱まり伝える記事
・「FRB、市場が予想するほど金融引き締めをしない可能性」(英FT紙)
・「FRB(米連邦準備制度理事会)議長、利上げの意図ない」(米WP紙)
⇒ドルの上値抑制


2008.06.18 12:00

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【各国】主要8か国(G8)財務相会合の内容と今後の為替相場への影響

■ 内容要約
・共同声明を採択し閉幕
・原油や食料などの価格高騰が世界的にインフレ圧力を高める恐れがある
・原油価格の高騰は、実際の需給とは関係のない投機資金も原因で、その動きに関心を払うことを確認
・為替問題も議論され、ドル安が急激に進む事態を避けるため為替安定の重要性を確認
・輸出規制が価格高騰の要因になっていることを指摘した上で、各国が食糧増産の取り組みを加速させるよう要求

 → 詳細については、Dr.高木の為替相場を読む へ・・・

■ 今後の相場
・ポールソン米財務長官の「強いドル」発言、影響大
・週明け含め、これからも当分ドル高継続と予想
・動きとしては底固い動き、下値をゆっくり切り上げていくようなイメージ

2008.06.15 14:00

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タグ:G8 G7 財務相 ドル

【南ア】大幅利上げ予想に反していつも通り...だが...

最近の南アのインフレ率の急上昇(下図)から、大幅な利上げ予想があったが、反して利上げ幅はいつも通り。
今回の利上げ幅では不十分との受けとめたのか?ランド売りを誘った。


消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053

だが、0.5%利上げして12%というのは、5 年ぶりの金利水準。
今後のさらなる利上げがあるものと予想される。



チャートは、もうかれこれ2ヶ月間、13.2-14.0 のレンジ継続。
昨晩のそれで、(現在の)下限を割り込まなかったことは、そうとってもいいのだろうか。

【過去記事】
 【南ア】政策金利大幅引き上げで、レートは...
 【南ア】エネルギー産業の未来 + IT産業の未来 = 南アフリカ
 【南ア】南アフリカの治安

2008.06.13 12:00

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【南ア】政策金利大幅引き上げで、レートは...

本日22時過ぎ?、南ア準備銀行(SARB)の政策金利発表があります。

予想は1.00%の大幅な引き上げ。(11.50% ⇒ 12.50%)
前回、4/10に、50bpの利上げで11.50%にしたにもかかわらず、インフレは収まらず(遅行するのでこれからだとは思っていますが...)、その後のレートも相対的に下落傾向をたどっています。
※もちろん金利だけでは決まりませんが、どのペアにおいても金利差は大きな要素のひとつです。


一応、見方によってはインフレ率2008.05.28も収束傾向に見えなくもなく、気になる通貨レート、今後の動きに注目です。

ストップ(&ロスカット含む)のポジションと新規ポジション、保有ショートポジションから考えても、通常現在レートからの大きな下落(11.6割れ)は想像しにくいという見方は変わってませんが、どうなりますことやら...


USD/ZAR週足チャート


USD/ZAR日足チャート

昨晩発表された、「4月製造業生産は前月比+7.5%」と前月よりかなり強い結果となった模様。
南ア政府の思惑(プラチナを筆頭に近未来の戦略や政治的なもの)もわかるが、そろそろ自然な動きに戻して欲しいものである。。。

【過去記事】
 【南ア】エネルギー産業の未来 + IT産業の未来 = 南アフリカ
 【南ア】南アフリカの治安


2008.06.12 13:00

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【日本】4月全国消費者物価指数について

本邦4月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+0.9%となり、市場予想の+1.0%より弱い結果となりました。



いったん減少することは、(4月限定の)ガソリン減税効果で予想されていた範囲内の結果。
本当に恐ろしいのは、今後の貨幣価値の下落である。

実質金利がマイナスになって半年、
収入(給料や年金)の上昇が見込まれない状況で物価だけが上昇。
これは、これまで一所懸命貯蓄してきた人達(主に老人)にとっては厳しく、逆に借金をしているものにとっては有難い状況。(借金が減るという意味において)


借金といえば、この国の借金王は言わずと知れたこの国自身。

現国債(国の借金)残高は838兆円とも試算され、今も年々ものすごい勢いで膨らんでいる。(274兆円@1998年)


これまでは銀行や郵貯、生保が個人の預金を国債購入に充ててきたから、国はなんとか資金を調達できた。ところが、10年間で借金が2,5倍にもなると、このルートだけでは、国債をさばききれなくなる。
 ・先日100年ぶりに英国に営業にいくも、日本国債などよく勉強している海外の投資家達に売れるわけもなく、あっさりと断られたとのコト...
 ・一方で、市中に出回っている紙幣の総額は、91年32兆円から06年74兆円へと約2.5倍に。財政赤字だったこの期間に、日銀はインフレへの道を着々と整備したということ。


インフレになると助かるのは、実質、借金(国債)が減ることにだけでなく、国にとってプラスになることがもう一つ。
その昔、超円高時に、国は大量の円売り・ドル買いをし、(外貨準備として)ドル預金や米国債を持っている。

つまりインフレでお金(円)の価値が下がっていくこれからは、国にとって非常に有難い状況と言える。

【過去記事】
 2008.04.25
 政府の抱える債務残高

2008.05.30 13:00


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【南ア】4月消費者物価指数(CPIX)...+雑感

2008/05/28 18:30 予定通り南ア4月消費者物価指数(CPIX)が発表されました。
数字は、前年比+10.4%。またもや市場予想より大きな値。



消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053

昨年10月(7.3%)以降急上昇中のCPI、さすがに「サチってきた」ようにも見えなくもありませんが...
実質金利はこれで3ヶ月連続で1%程度となっています。
発表直後のレート上昇は、これらを含め来月12日の利上げを期待してのことでしょうか。
長期ポジを仕込むものにとっては、はやくこのインフレが収まってほしいものですが...

【過去記事】
 2008.04.24

2008.05.28 22:00

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【欧州】ユーロの今後の動き...考慮すべきは...

ユーロの動向、長期的な視野にたって今後注意すべきことは、ユーロが「逃避通貨」に使われていることです。

ドルに対する不信任、不透明感が高まるにつれ、米景気の失速懸念や米国に関係の深い地政学的リスクが生じた時には、資金逃避先としてユーロが買われるという様に変化してきました。(比較的原油高や地政学的リスクに強く信頼性が高いことがその理由)

しかしその一方で、ユーロ高が進むほど、ユーロ圏の景気拡大にブレーキがかかるリスクが高まってしまいます。
(ex. ユーロ圏主要国ドイツはドル安ユーロ高で輸出機会が抑えられて景気拡大に抑制的に働いてしまう)

現在のような行き過ぎた(急激な)ユーロの上昇は、ユーロ圏の経済を蝕むため、何らかのキッカケで急落へと転じる危険性を常にはらんでいることを頭に置いておく必要があります。


ユーロの特徴
・英国、スイス以外のほとんどの欧州各国で導入されている
・第2の基軸通貨として注目されつつある


ユーロのリスク要因
・景気後退局面の見極め
・行き過ぎたユーロ高
・ECBの舵取り失敗(ユーロ圏内でのインフレ国とそうでない国の共存)


今後のポイント
・ECB政策金利動向(利下げのタイミング)
・サブプライム問題
・原油相場の動向
・米経済動向


出典:これを知らずに外貨投資・FXをやってはいけない―外貨投資にひそむリスクを回避せよ!

2008.05.18 12:30

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【米国】3.17が底と考えるもうひとつの理由



図は2003年〜と2007年〜のUSD/JPYチャート比較。
緑線(2003年〜)を見ると、2004年11月の米大統領選挙あたりを境に、それまでの2003年8月から続いた下落トレンドが終わり、大きな上昇トレンドへと転換したことが見て取れる。

ピンク線は現在値。あと25週で米大統領選挙を迎える予定。

2008.05.16 12:30

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【各国】政策金利 一覧(2008/5/1 現在)



    現在金利 前回変更値と日付      次回予定日

日本  0.50%  前回25bp利上げ '07/2   次回 5/19
米国  2.00%  前回75bp利下げ 3/18   次回 6/25
欧州  4.00%  前回25bp利上げ  '07/6   次回 5/8
英国  5.00%  前回25bp利下げ  4/10   次回 5/8
加    3.00%  前回25bp利下げ 3/4    次回 6/10
豪    7.25%  前回25bp利上げ  3/4   次回 5/6
NZ   8.25%   前回25bp利上げ '07/7   次回 6/4
南ア  11.50%  前回50bp利上げ  4/10  次回 6/12
スイス 2.25−3.25%(中心値2.75%)前回25bp利上げ '07/9 次回 6/19 
メキシコ 7.50% 前回25bp利上げ '07/10 次回 5/16
アイスランド 15.50% 前回50bp利上げ(緊急利上げ) 4/10 次回 5/22

(出所.各国中央銀行)


【過去記事】
 【各国】政策金利 一覧(2008/4/12 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/03/07 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/1/31 現在)

2008.05.01 12:00

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【南ア】世界標準品質!南アフリカ共和国の魅力・・・4/4

BMW3シリーズ、メルセデスベンツCクラス、VWゴルフとジェッタの右ハンドル市場向け製品は南アフリカで生産されています。日本の自動車メーカーも組立て工場の進出が目立ちます。

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【日本】3月全国消費者物価指数について

本邦3月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+1.2%となり、市場予想通りの結果となりました。
金利据え置きは14ヶ月継続。その間に予想通り実質金利がマイナスへと落ち込み、その幅がどんどん拡がっていってます。
(W2Cは、最低でも「インフレ率以上の運用を!」を目指して旗揚げしました(笑))



日本は政策金利を引き上げることができません。
その理由を簡単に説明すると、

 ・国に借金が多すぎて、金利を上げるとさらに国債の発行が増えるという悪循環。
 ・金利を上げると、これまでゼロ金利、低金利を期待して借りてきた個人(マイホームへの投資)、法人(設備への投資資金)がパンクする。

しかし、金利を上げないと、外国人は(ハイリスクローリターンな)日本国債などには投資しません。
政治の無策が続くのであれば、この矛盾も永遠に続きます。


ただし個人資産(1500兆円と試算)を、国債/地方債の合計(1200兆円と試算)が超えるようなことがあれば、(このまま無策に増やし続けるのならば確実に超えますが...)
その時点で終わりですが...



このあたり非常に参考になるブログをW2CメンバーのTAKAGI先生がお書きになっていますので参考にしてください。
===================
「日本は外国から借金をしていないから大丈夫だ」などという人がいます。

確かに日本国債は96.4%が日本国内で消化されています。
しかしそれは単に、日本国債はリスクが高いわりに金利が低いので、
外国人投資家にとって購入する魅力がないからにすぎません。

続きはこちら


2008.04.25 12:00

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【南ア】3月度CPIXはとうとう...

2008/04/23 18:30 予定通り南ア3月消費者物価指数(CPIX)が発表された。
数字は、前年比+10.1%となり、市場予想の+9.7%より大きな値となった。



消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/
http://www.statssa.gov.za/publications/statsdownload.asp?PPN=P0141&SCH=4053


南ア準備銀行の設定インフレターゲットからの上抜けは、以前から問題視されており、
当ブログでも金利上昇を短絡的に喜んではいけないこと(レートの下落)を指摘してきた。

現在の実質金利(政策金利11.50%-10.1%)は1.4%と最低水準を更新し続けている。
ちなみに3月度だけをとれば、0.9%(11%-10.1%)であった。

【過去記事】
 2008.04.11
 2008.01.27

現在のレートは、対円、対ドルともに上昇傾向だが、スワップポジションのいったんの撤退も考慮して、今後の動きを注意深く見守っていきたい。

2008.04.24 12:30

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【南ア】金融センター、ヨハネスブルグを擁する!南アフリカ共和国の魅力・・・3/4

南アフリカは古くから金・ダイヤモンドの採掘で獲得した富を元に、金融業が発展した地です。多くの金融機関が最大の都市 ヨハネスブルグに本拠を構え活動しています。2007年9月期のGDP統計を見ても、前年同期比で建設業に次ぎ、大きな発展を見せたのは金融業でした。南アフリカの金融業は今後のアフリカの発展に伴い、より発展するものと期待されています。ヨハネスブルグ証券取引所は、世界第15位の規模を有しています。

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【南ア】FIFA World Cup開催に向け進むインフラ整備!南アフリカ共和国の魅力・・・2/4

ワールドカップ開催決定以来、南アフリカ共和国の建設ブームは続いています。スタジアム以外にも、高速道路、国際空港など社会的なインフラの整備が進んでいます。発展に伴う旺盛な個人の住宅ブームもそれに加わり、南アフリカの建設業は2007年9月期で昨年同期比17%を超える成長を見せています。内需拡大により南アフリカのGDPも近年5%近辺の成長を実現しています。また、ワールドカップによって整備された社会的インフラは、今後の経済発展に寄与するものと考えられます。

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【南ア】金だけじゃない!南アフリカ共和国の魅力・・・1/4

南アフリカ共和国は、プラチナなどの貴金属、およびバナジウム、マンガンなどのレアメタルの産出量世界一を誇ります。

富の象徴ともいえる金、そして富の保存手段ばかりでなく、環境対策に大いなる関心が集まっている今、自動車の排気ガス浄化触媒の重要原料であるプラチナ。
現代の産業を影から支え、有事に備え原油とともに国家備蓄がなされているレアメタル、その中でもマンガン、バナジウム、クロムの最大の生産国、それが南アフリカ共和国です。

このような貴金属および現代産業には不可欠なレアメタルは中国、インドの経済発展に伴い確実にその需要が高まっています。
だから、金、白金族(プラチナ、パラジウムなど)、マンガンの推定埋蔵量が世界一である南アフリカ共和国が注目を集めているのです。

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【各国】各社G7声明 一覧(20080413)

先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が11日、ワシントンで開かれ、共同声明を採択しました。


 ・引き続き困難な時期に直面し、短期的な見通しは悪化傾向継続
 ・ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)引き続き堅固の表現が消える
 ・円やユーロに対するドルの急落に強い懸念
 ・引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力する
 ・金融安定化フォーラムが最終報告書「100日プラン」の徹底(優先順位アップ)
 ・国際的に活動する銀行や証券会社ごとに監視するため各国金融監督当局による会合を設置


===========
nikkei net>  G7、為替市場に懸念表明・共同声明 、 G7共同声明の要旨
asahi.com>  金融機能強化へ「工程表」 G7、共同声明採択し閉幕
yomiuri online>  G7声明、世界経済さらに悪化…ドル急落に危機感
msn sankei>  G7 ドル安懸念も実効性乏しく



相変わらず、悲観的な声明文、内容に見受けられます。(が、結構こういう時が底ってこと多いのも事実)
当クラブの見解は先週〜今週初がクロス円の押し目(3.17からの2番底)との見通しに変わりはありませんが、皆さんの読みはいかがですか?


是非、mixiのウィンスクエアクラブコミュニティ内、リアルタイム FXチャットに書き込んでください。m(_ _)m

2008.04.13 12:30

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【各国】政策金利 一覧(2008/4/12 現在)



    現在金利 前回変更値と日付      次回予定日

日本  0.50%  前回25bp利上げ '07/2   次回 4/29
米国  2.25%  前回75bp利下げ 3/18   次回 4/30
欧州  4.00%  前回25bp利上げ  '07/6   次回 5/8
英国  5.00%  前回25bp利下げ  4/10   次回 5/8
加    3.50%  前回25bp利下げ 3/4    次回 4/24
豪    7.25%  前回25bp利上げ  3/4   次回 5/6 
NZ   8.25%   前回25bp利上げ '07/7   次回 4/23
南ア  11.50%  前回50bp利上げ  4/10  次回 6/12

(omake)
スイス 2.25−3.25%(中心値2.75%)前回25bp利上げ '07/9 次回 6/19 
スウェーデン 4.25% 前回25bp利上げ 2/13 次回 4/23
ノルウェー 5.25% 前回25bp利上げ '07/12 次回 4/23 
ブラジル 11.25% 前回25bp利下げ '07/9 次回 4/15−16
メキシコ 7.50% 前回25bp利上げ '07/2 次回 4/18
チリ 6.25% 前回25bp利上げ 1/10 次回 4/10
ハンガリー 8.00% 前回50bp利上げ 3/31 次回 4/28
ポーランド 5.75% 前回25bp利上げ 3/26 次回 5/2
チェコ 3.75% 前回25bp利上げ 3/26 次回 5/7
アイスランド 15.50% 前回50bp利上げ(緊急利上げ) 4/10 次回 5/22

(出所.各国中央銀行)


【過去記事】
 【各国】政策金利 一覧(2008/03/07 現在)
 【各国】政策金利 一覧(2008/1/31 現在)


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【南ア】50bp利上げを好感し南アフリカランド急伸

昨夜4月10日22時過ぎ、南アフリカ準備銀行(SARB)は政策金利を50bp引き上げ11.50%に設定しました。
市場予想はこの結果を50%程度しか織り込んでおらず、発表後はサプライズ気味に各国通貨に対して上昇しました。
(ドル/ZARを例にとると、発表前の7.91−92ZAR水準から一時7.8210ZARと本日安値を更新するまでZAR買いが進みました。)


消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/

さらに声明文の中で「早期に追加利上げが必要かも」と強気な見方を示した事がさらに後押しなった模様です。
次回南アフリカ準備銀行(SARB)政策金利発表は 6/12(木)となっています。
(手帳に記入しておきましょう!時間は22時ごろ?)

【過去記事】
 【南ア】CPIX上昇も...
 【南ア】ファンダメンタルズまとめ
 

2008.04.11 11:00

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【日本】ミスター円、榊原英資氏が語る”円高”について

ドル/円は13日、1995年以来初めて100円を割り込んだが、すでに数週間が経過してこのレートに慣れてきた感も出てきた。
榊原英資氏を代表とするような、以前(円キャリートレード真っ盛りの頃)からの円高論者の方々は、これでやっと自論の正当性を証明できた形なんですかねぇ。


市場では当局による協調介入の観測もでているにもかかわらず、榊原氏は完全否定。
↓「ミスター円が語る「どうなる円高!日本経済、米国経済」




実質レート(or 名目実効為替レートで見た場合、2月時点の円相場は1995年終盤の水準を約25%下回っている。
「90円や85円でも、10年前の110円。実効ベースで円は非常に過小評価されており、わたしはこれを円安バブルと呼んでいる。現在起きているのは、そのバブルの崩壊だ」と語り、1ドル=60円もありうるといった衝撃的な発言も飛び出したそうだ。


実質レートを用いた円高論はわかりますが、少し言い過ぎでは。。。
円安バブルに続くのはドル安バブルの崩壊であってほしいものです。

2008.03.31 16:00

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【日本】2月全国消費者物価指数について

本邦2月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+1.0%となり、市場予想の+0.9%よりも強い結果となりました。
↓グラフからも最近の好ましくないインフレが見て取れます。



景気の後退とインフレの同時進行(=スタグフレーション)...それに加え実質金利がマイナス状態に(=預貯金の価値が日々減衰)
本邦ファンダメンタルズは急激に悪化しています。
異常な借金と高齢化、社会保障制度の破綻、産業の衰退による国力の低下は言うまでもありません。

現在の急激な円高局面の異常性を示していませんか?

参照:2008.01.25

2008.03.28 21:00

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【南ア】CPIX上昇も...

昨夜(2008/03/26)南ア2月消費者物価指数(CPIX、前年比)は+9.4%となり、市場予想通りの結果となりました。


消費者物価指数&政策金利の推移
出典:南ア準備銀行 (SARB:http://www.reservebank.co.za/


以前の記事2007.12.06でも報告しましたように、南ア国内では現在、実質金利(政策金利−インフレ率)と貨幣価値がどんどん低下している状態です。


ただし為替レートはこれまでの急降下の影響か、この結果を受けての悪影響がそれほど見られないようにもみえます。

南アランド円のチャートは、少し以前よりテクニカル分析での確率を論じられるレベルになく思うため、
4/10の政策金利(おそらく利上げ11.00%→11.50%)後の動きのに細心の注意を払ってください。

現在抱えるロングポジションについては対象者皆で(スカイプ)会議しましょう。
もちろん良い案が出ましたらMLにて連絡廻します。

 ⇒ 2008.02.01

2008.03.27 13:30

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【各国】政策金利 一覧(2008/03/07 現在)

今週はさりげなく金利週間。であったにもかかわらず、あまりの円高相場の「しつこさ」にもう閉口してます。
一昔前?(いまや少し懐かしくもある円キャリートレード全盛?時代)であれば、金利の動向に一喜一憂していたものですが...


一応、各国政策金利の推移と次回予定を記載しておきます。
クロス円以外をされる方は、結構逆転も見られますので、今後の傾向も同時に再確認しておいてください。
もちろん円金利はそのまま低水準、逆転なんてありえませんね...




    現在金利 前回変更値と日付      次回予定日

日本  0.50%  前回25bp利上げ '07/2   次回 ----
米国  3.00%  前回50bp利下げ 1/30   次回 3/18
欧州  4.00%  前回25bp利上げ  '07/6   次回 4/10
英国  5.25%  前回25bp利下げ  2/6   次回 4/10
加    3.50%  前回25bp利下げ 3/4    次回 4/24
豪    7.25%  前回25bp利上げ  3/4   次回 4/1 
NZ   8.25%   前回25bp利上げ '07/7   次回 4/23
南ア  11.00%  前回50bp利上げ '07/12  次回 4/10

(出所.各国中央銀行)


パンク間近にもみえる日本の借金を考えれば、未来永劫円売りは「プラススワップ」となります。 → 【日本】政府の抱える債務残高

ZAR/JPYの売り(=南アランド売り・日本円買い)のポジションを建てれば毎日スワップを支払うことは世界共通です。
USD/ZARの買い(=米ドル買い・南アランド売り)も毎日スワップを支払います。

にもかかわらず、現在のZAR/JPYレートは 12.80 で、2ヶ月前 16.72 から4円も下落。
USD/ZARにいたっては 8.0890 で、4ヶ月前 6.4190 から16700pips(クロス円で言えば16円70銭相当)も上昇。

明らかにおかしな動き。 これぞ投機。 ここで損切れば「そやつら」の思う壺ですね。
綱引きまで持ち込み急反転させる力さえあれば...(笑)

2008.03.07 17:30

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【欧米】ヘッジファンドに関するレポートを頂きました。注意が必要かと...2/2

ヘッジファンドに関するレポートを頂きました。注意が必要かと...1/2」の続き

欧米の大手金融機関は、ヘッジファンド関連のビジネスにドップリと手を染めています。ヘッジファンドが保有する証券を担保に短期の与信をし、証券の執行や代行を行うばかりでなく、投資案件を見つけ出してはファンドと二人三脚を組んできました。このプライマリーブローカーと呼ばれる関連業務も、米欧金融機関の収益源でした。


2月の「週刊エコノミスト」にヘッジファンドの詳細な分析が載っています。CDO絡みでヘッジファンドが抱えている損失は『8600億ドル(90兆円)』です。欧米の金融機関はこのヘッジファンドに数千億ドル単位で資金を融資していますから、8600億ドルの損失はかなりの確率で欧米の大手金融機関に跳ね返ります。


この損失の表面化はいつでしょうか?
ローン形式ですから、金融機関はヘッジファンドの破綻時までは時価評価しなくてもよいという事情がひとつあります。ヘッジファンドの純資産価値そのものが、恣意的に隠されていると考えられます。日本で起きた不良債権隠し、飛ばしと同じ性格でしょう。


これが、表面化するのは、隠し通せなくなった時ですが、45日前解約申告により、その最初の試練が2月15日にやってきます。流動性のある株式は売れても、CDOは市場が蒸発していますから、売れません。しかし、解約ですから額面100%で評価し、資産内容をごまかし続けてきた5割保有のCDOを売ることになり、金融市場にトリガーが引かれます。


本レポートは、mixi-W2Cコミュニティ内リアルタイム FXチャットでおなじみのゆきちゃん様より頂きました。。。

2008.02.10 0:00

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タグ:CDO ABS SIV ABCP CDS

【欧米】ヘッジファンドに関するレポートを頂きました。注意が必要かと...1/2

サブプライム問題の巨額な損失処理が欧米金融機関で進んでいます。
が、今後も格付け引き下げのスピードアップによりCDO等処理に巨額の損失をもたらすものと思われます。(損失額は1−3月期分が4月以降に)


シティやメリルは大量保有するメザニンABS、CDOを60〜70%で評価しており、12月にJPモルガンが流通価格は30%前後とする評価行為を正しい行いだとするなら、ここ2ヶ月で加速した評価減に、現在は10−20%(額面1ドル→10セントと評価)が正当であり、 すでに「債務超過」で体力を喪失しています。


さらにCDO等価値の下落に加え、金融機関が担保を持たず「防衛策のない」ホームエクイティローン 90兆円 の延滞が起こっています。
そうなれば全て金融機関の損失となってしまいます。
2007年9月までで約2兆円 + 2008年3月までの半年で5〜10兆円の損失規模、そして今後数十兆円規模に拡大し、それが全て金融機関の損失と化します。


加えて、欧米金融機関は関連SIV(投資ビークル=80兆円規模)の処理に取り掛かろうとしています。
ABCPは落ち着きを取り戻していますが、SIVの購入したCDOは流通していませんし、AAA格付けは少なく、低格付けCDO保有の90%(70兆円前後)は損失と化すでしょう。


次には、これまた低格付けCDOに投資していたヘッジファンド(200兆円)の処理が待っています。ヘッジファンドがレバレッジを効かせるために借り入れるのがプライムブローカーであり、そのほとんどが欧米金融機関です。


こうした問題が米国のリセッションを誘発し、景気後退の長期化に企業の倒産懸念が高まります。
そうすると今度は45兆ドル(4800兆円)規模のCDS(Credit default swap)危機が発生しかねません。
この危機を避けるため、FRBもECBも、90年代の日本のように債務超過の大手金融機関への公的資金の注入となります。


日本株については、海外株式に先行して売られています。
ヘッジファンドは2007年、日本株を70億ドル(7500億円)売っており、2005年後半からの日本株急騰以前に買っていた海外勢はもう持っていません。
ここから売られるのは、2007年にヘッジファンドが170億ドル(1.8兆円)の資金を注ぎこんだアジア市場です。

ヘッジファンドに関するレポートを頂きました。注意が必要かと...2/2」に続く

2008.02.09 22:00

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タグ:CDO ABS SIV ABCP CDS
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